『ポケモンGO(Pokémon GO)』におけるタイプ相性のわかりやすい覚え方、【こおり】タイプ編をお届けします!
攻撃するときは寒さと冬をイメージ! 防御するときは氷塊を考えよう
ポケモンには現在18種類のタイプが存在し、それぞれのポケモンが1〜2種類のタイプを持っています。それぞれに有利不利といった相性があり、バトルではこれを覚えておくことが重要。そんな相性の覚え方を紹介する連載企画第6回です。
今回は意外と忘れやすい【こおり】タイプについて、わかりやすい覚え方をお届け!
こおりタイプ相性の覚え方
【こおり】タイプは冷たいので、寒さに弱いもの(くさ・ひこう・ドラゴン)に攻撃すると有利。逆に溶かされるので熱いもの(ほのお)は苦手。氷よりも硬いもの(いわ・かくとう・はがね)に殴られるとモロい一面もあります。
※あくまでも「覚え方」なので、やや主観が入った内容になっています。ご注意ください。
【こおり】タイプとは
防御面においては、ほかのタイプと比べてかなりモロいほうです。まず弱点が4つもあるにもかかわらず、防御有利は1種類、しかも自身と同じ【こおり】タイプのみ。
弱点が少ないことよりも、耐性が少ないことのほうが、防御面で扱いにくい理由になっています。
しかし攻撃面が優秀で、【みず】ポケモンのサブウエポンで【くさ】の弱点を突いたり、【ドラゴン】への切り札として活躍してきました。
強力な攻撃性能を生かした「マンムー」や「グレイシア」など、強いポケモンも属するタイプです。逆にこれらが相手になったときに対策できるように、しっかり相性を覚えておきましょう!
■【こおり】タイプの相性
攻撃を受ける時にダメージが軽減されるタイプ:【こおり】
攻撃を受ける時にダメージが大きくなるタイプ:【ほのお・いわ・かくとう・はがね】
攻撃する時にダメージが大きくなるタイプ:【くさ・ひこう・じめん・ドラゴン】
攻撃する時にダメージが軽減されるタイプ:【ほのお・みず・こおり・はがね】
■有利なタイプの覚え方
・対【くさ・ひこう・じめん】タイプ
いずれについても、「冬場」をイメージしてみてください。
植物は冬に枯れますよね? 鳥も種類によっては南下して暖かい土地へ移動してしまい、土には霜柱が発生します。
植物と鳥は冬になると姿を消し、地面は霜に負ける、ということから寒さに弱いイメージで覚えましょう。
・対【ドラゴン】タイプ
地球の歴史上で、ドラゴンに似た存在が闊歩していた時代がありました。中生代、恐竜が生きていた時代です。
しかし恐竜の天下はいつまでも続くわけではありませんでした。大量絶滅が発生し、その後にやってきた氷河期がトドメとなったのです。
爬虫類は変温動物ということもあり、基本的に寒さには弱い傾向があります。つまり全身がウロコで覆われたドラゴンも、同様に寒さに弱いと覚えましょう。
■不利なタイプの覚え方
・対【ほのお】タイプ
【ほのお】は熱そのもの。熱に当てられれば、氷は水になってしまいますよね。
【こおり】が氷でいられなくなってしまうので、【ほのお】には弱いというわけです。
・対【いわ・かくとう・はがね】タイプ
いずれも氷よりも硬いものです。
【かくとう】や【はがね】は硬いイメージが湧きやすいかと思いますが、【いわ】は【じめん】と混同しやすく、紛らわしいタイプ。とにかく最大の違いは「硬さ」です。しっかり覚えておきましょう。
■参考:ポケモンのタイプ相性表
●:効果はばつぐんだ!(ダメージ増)
▲:効果はいまひとつだ…(ダメージ減)
▲:効果はいまひとつだ…(ダメージ減、2重耐性)
【こおり】タイプ相性の覚え方、いかがでしたか?
今後クリスマスなどで、【こおり】タイプのポケモンを見かける機会が増えるかもしれません。普段は見かける機会が少なく、相性において忘れがちなタイプなので、この記事が役立てたらいいなと思います。
ポケモンGO相性覚え方記事
ポケモンGOの最新記事
・販売元: Niantic, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 295.2 MB ・バージョン: 1.125.2 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
©2019 Niantic, Inc. ©2019 Pokémon. ©1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.