『ポケモンGO(Pokémon GO)』におけるタイプ相性のわかりやすい覚え方、【あく】タイプ編をお届けします!
悪人は超能力者に強い? こじつけで覚えよう
ポケモンには現在18種類のタイプが存在し、それぞれのポケモンが1〜2種類のタイプを持っています。それぞれに相性が存在し、バトルをする上で相性はとっても大切。そんな相性の覚え方を紹介する連載企画第2回です。
前回のフェアリー編に続き、今回はロケット団が多様するタイプである【あく】についてお届け!
あくタイプ相性の覚え方
【あく】タイプはズル賢く、超常現象に耐性があると覚えましょう。有利な2タイプ(ゴースト・エスパー)はいずれも「オカルト」と言えるものです。そして、苦手なタイプ超有名なヒーロー(バイクに乗っててむしベースのあの人)を思い出して!
※あくまでも「覚え方」なので、やや主観が入った内容になっています。ご注意ください。
【あく】タイプとは
『ポケモンGO』ではゲーム配信時から実装されている【あく】タイプですが、ポケモンの原作では『ポケットモンスター金・銀』から追加されたタイプでした。
『ポケットモンスター赤・緑』で猛威を振るったエスパータイプ、ゴーストタイプに強い新タイプとして登場。すでに登場から20年近くが経ったためか、追加タイプといえどプレイヤーの間でも浸透したものになっています。
■【あく】タイプの相性
攻撃を受ける時にダメージが軽減されるタイプ:【ゴースト・エスパー・あく】
攻撃を受ける時にダメージが大きくなるタイプ:【むし・かくとう・フェアリー】
攻撃する時にダメージが大きくなるタイプ:【ゴースト・エスパー】
攻撃する時にダメージが軽減されるタイプ:【かくとう・あく・フェアリー】
■有利なタイプの覚え方
・対【ゴースト】タイプ
悪人はお化けを恐れません。もし恐れるなら、火事場泥棒や廃墟を漁る人物など存在しないでしょう。そもそも信じていないかもしれません。
また悪人は正攻法以外の手段を取ることが多く、お化けにも一方的に攻撃できる「ズルい手段」を使うと考えれば、攻撃する時も有利が取れることに納得できるのではないでしょうか。
・対【エスパー】タイプ
エスパーは超能力なので手品とは違いますが、ズル賢い【あく】タイプには通用しません。【あく】タイプのわざに「イカサマ」というものがあるくらいです。
こちらも【ゴースト】と同じく正攻法以外の手段に弱いと覚えておきましょう。
なお【エスパー】タイプに対する【あく】タイプの耐性は通常よりも強く、2重耐性となっています。これは原作で「効果なし」になっていたものの名残です。
■不利なタイプの覚え方
・対【かくとう】タイプ
上の有利なタイプの項目では「正攻法以外の手段」を使うイメージを述べましたが、こちらでもそのイメージを続けて使います。
【かくとう】タイプは正面切っての正々堂々とした戦いをするため、搦め手を使う【あく】タイプは単純なパワーには押されてしまうのです。
また【かくとう】タイプには「せいなるつるぎ」など“正義”を連想させる技があり、「正義は悪に勝つ」ということを念頭におけば、覚えやすいと思います。
・対【むし】タイプ
今回紹介する中で個人的には一番納得している一方、もっともこじつけが強いのがこの相性。
突然ですが、正義の味方といえば何を思い浮かべるでしょうか。銀色の巨人? 正義の5人組?
彼らももちろんですが、他に有名なのが等身大のヒーローにいますよね? バイクに乗って悪の怪人にキックをかますヒーローが。
初代と2号の某ライダーは、バッタ怪人でした。覚える理屈は以上です。
・対【フェアリー】タイプ
【フェアリー】タイプは、ふわふわした可愛いポケモンが多め。メルヘンな見た目には、少し天然が入った性格をイメージしますよね。そう、そんな柔らかな少女は悪意を認識できないのです。
言ってしまえば、連れ出したお嬢様に振り回される誘拐犯のようなものですね。
■参考:ポケモンのタイプ相性表
●:効果はばつぐんだ!(ダメージ増)
▲:効果はいまひとつだ…(ダメージ減)
▲:効果はいまひとつだ…(ダメージ減、2重耐性)
【あく】タイプ相性の覚え方、いかがでしたか?
現在出現しているロケット団とのバトルでは、【あく】タイプへの対策が重要な知識となると思われます。この記事の内容が少しでも役立てばうれしいです!
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