iOS 13ではiPhoneを使ってSuicaなど交通系ICカードの残高を確認できるようになりました。
交通系ICカードの残高をiPhoneで確認する方法
交通系ICカードの残高をiPhoneで確認するには、iOS13にアップデートしたiPhone7以降のiPhoneが必要になります。
そして、ICカードを読み込むためのアプリですが、AppStoreで「ICカードリーダー」と検索すると色々と配信されています。今回使用したのは『ICリーダー』というアプリですが、他のアプリも使い方や機能はだいたい同じなので見た目など好きなの選んでをインストールしましょう。
アプリを立ち上げたら【スキャン】のボタンをタップします。
そして、iPhoneの上部をICカードに重ねます。このときピタっとくっつけるのではなく5mm〜1cmくらい浮かすと読み取りやすいように感じました。
すると、残高と履歴が表示されます。
▼使っていなかったSuicaに100円残ってた!
同じ方法で、PASMOやICOCAも読み込んでみました。
今回使用した『ICリーダー』はカードの種類によってちゃんとそれっぽいアイコンが出るのがかわいくてお気に入りです。
▼それにしても残高少なすぎ問題(笑)
履歴は最新から約20件が表示されます。
このデータはICカード自体に記録されているもののようで、最終使用日付が古くても20件くらい(正確にはどのカードも19件)が表示されました。
▼使用していなかったカードの履歴はなんと2010年。9年前の履歴が残っているなんて驚きです。
筆者はバスをよく使用するのですが、電車と違って改札や切符売り場がないので乗車するときに残高が不安なことがしばしばあるんですよね。今までは近くの自動販売機にかざしてみたりコンビニによってたりしていたんですけどアプリで確認できるようになったので快適!
iPhoneでサクッと残高の確認ができるってめちゃめちゃ便利です。操作も簡単なので、ぜひインストールして使ってみてください。
・販売元: Shintaro Kawamura ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 35.5 MB ・バージョン: 2.0.9 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
© Shintaro Kawamura / Nobtaka Nukui