ファミリーマートにて新商品『ポケチキ』が発売となりました。控えめに言ってローソンの「からあげクン」にそっくりなので、さっそく食べ比べてみました!
「ポケチキ」「からあげクン」徹底比較
本日5月14日(火)、ファミリーマートにて新商品『ポケチキ』が発売となりました!
手で持ちやすい大きさと形の容器に一口タイプのナゲットチキンが5個入っていて、味は「プレーン」「ホット」「チーズ」の3種類があります・・・。
ここまでの情報で思い浮かべる商品がありました。そう、ローソンのからあげクンです。からあげクン好きの筆者として食べずにはいられません。さっそく「ポケチキ(プレーン)」と「からあげクン(レギュラー)」を買ってきて、徹底比較を行いました!
手に持ちやすいパッケージ
まずはパッケージを見てみましょう。
下に行くほど狭くなっている形は手に持ちながら食べやすい形ですよね。ベーシックな味であるポケチキのプレーン、からあげクンのレギュラーはどちらも黄色を基調としたパッケージです。
食べるときに使える爪楊枝がパッケージに刺さっているのも、ありがたいですよね。
価格ですが、ファミリーマートの『ポケチキ』は200円(税込)、ローソンの『からあげクン』は216円(税込)なので、『ポケチキ』が16円安いです。
ナゲットの大きさはほとんど同じ、個数も5つで違いはありません。
見た目の比較
それではナゲットひとつひとつを見ていきましょう。
見た目は『ポケチキ』の方がつるっとしている印象。『からあげクン』は若干ボコボコしています。衣の色や、よく見ると見えるスパイスの粒子感は似ています。
次に断面の比較です。
手元に包丁がなかったので爪楊枝で切ったのですが、切りやすかったのは『ポケチキ』でした。『からあげクン』は切るときに引っ掛かりがあります。
断面の写真でも、『からあげクン』のほうが肉の繊維が絡まりあっているように見えます。
味について
一番の違いは噛み応えの部分。『ポケチキ』のふんわりした食感に対し、『からあげクン』はしっかりと噛み応えがあります。チキン自体もポケチキは滑らかで、からあげクンはゴツゴツと肉の塊を感じる食感です。
食べ比べてみたのですが、「味」に関してはほとんど違いがないというのが正直な感想でした。食べ慣れている『からあげクン』に対し、『ポケチキ』はいつもと違う香りをほんのり感じるなと思う程度です。
使用されている鶏肉の産地に違いがあるので、その部分で若干の違いを感じるのかも知れないなと思いました。
まとめ
公式サイトにある情報をまとめました。
やはり一番大きな違いは鶏肉の「原産国」でしょうか。『からあげクン』は国産若鶏が使用されています。
からあげクン | ポケチキ | |
---|---|---|
価格(税込) | 216円 | 200円 |
個数 | 5個入 | 5個入 |
カロリー | 220kcal | 254.1kcal |
脂質 | 14.0g | 15.29g |
原産国 | 100%国産 | タイ |
製造国 | 日本 | タイ |
発売年 | 1986年 | 2019年 |
参考
ファミリーマート
・friedfoods.pdf(pdfフィルがダウンロードされます)
・safety_friedfoods.pdf(pdfフィルがダウンロードされます)
ローソン
・からあげクンは、国産若鶏むね肉100%使用に加え、国産小麦粉100%使用に
・からあげクン レギュラー|ローソン公式サイト
『からあげクン』に真っ向勝負とも言われている『ポケチキ』。個人的には食べ慣れている「からあげクン」の方が好きだなと感じましたが、そこは好みの差かなと。ホットとチーズも気になるので、今度買って食べてみたいと思います!