Apple、『iOS 13』新機能リーク? ダークモード搭載、マルチウインドウ対応など

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今年6月3日の「WWDC 2019」で発表されるとみられている『iOS 13』の新機能が一部リークされました。

目次

『iOS 13』関係者からのリークか


米メディア『9to5Mac』が、『iOS 13』の開発に詳しい情報筋からのリーク内容を4月15日に報じました。

ざっくりとリークされた新機能を紹介します。

ダークモード搭載

『iOS 13』から、『iPhone』と『iPad』にダークモードが搭載されます。

『macOS』で採用されたものと同じように高コントラストバージョンになるそうです。

マルチウインドウに対応(iPadのみ)

『iOS 13』をインストールした『iPad』は、マルチウインドウに対応します。

現在も「Split View(スプリットビュー)」によって2つのアプリを同時に画面表示できますが、『iOS 13』ではさらに複数のウインドウを持つことができ、ドラッグのジェスチャ操作で切り離したり自由に移動させたりできるそうです。

オープンソースプロジェクトの「PanelKit」と同じようにウインドウの積み重ねもできると書かれてあるため、『Mac』と同じ感覚で使えるのかもしれません。

元に戻す(アンドゥ)ジェスチャの追加

『iPhone』と『iPad』では本体を振ることで元に戻す(アンドゥ)ことができますが、『iOS 13』から3本指操作によるジェスチャが追加されます。

『Safari』が自動でデスクトップ表示(iPad)

『iPad』利用時、必要に応じて自動的に『Safari』でデスクトップ版が表示されるようになります。

フォント管理機能の追加

新しくフォント管理パネルが追加され、プロファイルをインストールすることなくフォントを追加できるようになります。

メールなどのアプリの改善

メールアプリがアップデートされ、カテゴリへの整理や検索、あとで読むなどが設定できるようになります。

また、Pages、Numbers、Keynoteなどのアプリと同じように、サードパーティ製のアプリでもドキュメントを共有利用できるよう取り組んでいるとのこと。

そのほかリマインダーの改善、ボリュームコントロールUIの改善、ノイズに反応してしまう「Hey Siri」の改善、キーボードの多言語サポート、アプリ内印刷機能の改善なども行われるそうです。

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