アップルが9月13日に発表した『iPhone XS』、『iPhone XS Max』、『iPhone XR』のカメラは、どれも撮影後に被写界深度を変更できる機能を搭載しています。
被写界深度とは写真のピントがあっている部分の浅さと深さのことで、わかりやすくいうと「写真をどこまでボケさせるか?」というものです。
被写界深度が浅いと周りがボケ、深いと遠くまでくっきりと写ります。
これがなんと新型iPhoneでは撮影後に変更できるというのです。
目次
被写界深度のコントロール方法
新型iPhoneでの被写界深度のコントロール方法は標準のカメラアプリから行えます。
f値1.4では人物以外がボケています。
しかし、f値を大きくしていくとだんだんとボケが晴れて、くっきりとした写真になっていきます。
つまりボケた写真を撮りたい人はf値を小さく、くっきりとした写真を撮りたい人はf値を大きくすればOKです。
写真が好きな人にとって、新型iPhoneのカメラはかなり楽しみなものになりそうですね!
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画像はApple スペシャルイベントよりキャプチャしたものです