みなさん「副属性なしで攻撃枚数を減らす」という話を聞いたことはありませんか?
ランキングダンジョンでさらに上を目指すべく、編成のポイントとして使われる言葉です。
しかし、実際にはどれほどの差がタイムに現れるのか・・・?
細かな秒数が表示されるランキングダンジョンにて、実際に計測してみました!
もし、タイムに大きな影響があるのなら、ランキングダンジョンの攻略に活かせるはず・・・!
副属性あり・なしでのタイム差を検証
攻撃枚数を減らす。つまり、「モンスター数を減らす」「副属性の数を減らす」ことで、少しでもタイムを減らすという方法。
ランキングダンジョンでより上位を目指す、ちょっとした編成のコツの1つです。
今回はその攻撃枚数の差が、どれほどタイム・スコアに差をつけるのか。実際に検証していきたいと思います。
使用するのは「青オーディン」と「ウェルドール」。いずれもスキルブースト要員として、活用されています。
水・光の2コンボのみを組み、それぞれのタイムを計測していきます。
それぞれの火力が表示されたタイム、ダメージ計算後2回の攻撃を受けGAMEOVERになった時のタイム。この2つのタイムから、どれほどの差があるかを検証していきます。
副属性なしのタイム
まずは「副属性なし」でのタイムから計測していきます。
水・光を2コンボを組み終えた時のタイムは『288.21』。これをスタートとします。
そして、攻撃を行う直前、火力計算が終わったタイムが『286.25』。
火力計算には『1.96秒』かかっているようです。
最後に、下忍からの攻撃を受け、GAMEOVERになったときのタイムが『284.32』。
火力計算からは『1.93秒』、スタートから『3.89秒』の時間が経過したことになります。
副属性ありのタイム
次は「副属性あり」でのタイムを計測していきます。
水・光を2コンボを組み終えた時のタイムは『289.57』。開始タイムは違えど、スタート地点はこのタイムで計測していきます。
攻撃を行う直前、火力計算が終わったタイムは『287.60』。
火力計算のタイムは『1.93秒』。やや短くなってはいますが、停止秒数の誤差範囲と言って良いでしょう。
最後、GAMEOVERになったときのタイムは『285.57』。
火力計算からは『2.03秒』、スタートから『3.96秒』の時間が経過しています。ここでは計測誤差とはいえないほどに、しっかりと差が出てきましたね。
検証結果!
検証の結果、副属性のあり・なしで『0.1秒』のタイム差があることが分かりました。
スコアの計算式に当てはめると、『50点』の差があることになります。
しかし、これはあくまで副属性1つ分、かつ1階層での差。
今回のシュウミン杯なら『9階層分』あるので、『450点』の差が生まれます。その上で、さらに副属性を減らせば、スコア差はさらに増えることになりますね。
スコアが団子状態になりやすいランキングダンジョンにおいて、この差は十分「大きな差」と言えます。
とはいえ、スキルブーストの数などから、編成が難しくなるというのも事実ではあります。編成次第で覆せる差ではあるので、「攻略の流れを変えたくない」「どうしても上のランク帯に入りたい」という場合の最終手段くらいに考えておいた方が良いのかもしれません。
パズドラくん(@pdkun)
わずかながら上のランク帯では、決定的な差をつけるスコア・・・。
そんな編成を組めるかも、ランキングに現れてくるわけですな・・・。
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