ネクソンが韓国で配信中のモバイルゲーム『DURANGO(デュランゴ): Wild Lands』。日本での年内配信が決定しました。
本作は、ネクソングループ史上最高となる250万人の事前登録を経て、今年1月に韓国で先行配信を開始。
App Store及びGoogle Playのゲームジャンルにて人気ランキング1位を記録。その斬新な世界観や細部まで作りこまれたコンテンツで、韓国ではユーザーの配信などでも好評を博しています。
『DURANGO: Wild Lands』概要
時空の歪みによって現代から恐竜が生息する原始的な異世界「Durango」にワープしたプレイヤー達は、未開拓の荒野で生き残るために、プレイヤー同士でコミュニティを形成し、日々の生活や戦闘を通じてサバイバルしていきます。
斬新なオープンワールド型MMORPG
多数の島など無限のロケーションが広大なオープンワールドに登場。プレイヤー自身の行動や発見によって、独自の世界を構築することができる、革新的なシステムを採用しています。
多様な生活コンテンツが体験可能
住居の建設はもちろん、狩りや釣り、料理、農耕や道具の製作などを通じて、生活をしていきます。スキルも選択次第で、他のプレイヤーとも協力しながら、深みのある生活コンテンツが体験できます。
プレイヤーの選択による無限の可能性
たとえば、恐竜とは、生き残りをかけて戦闘することはもちろん、移動の手段として生活を共にすることも可能です。また、コミュニティの発展には環境への適応及びその他プレイヤーとどう関わりを持つかが大きなポイントとなり、無数の選択を通じて、無限のシナリオが展開されていきます。
▼詳細は不明ですが、部族同士の戦いもあるようです。プレイヤーが介入していくことになるのでしょうか?
先行プレーインプレッション
本日開催された「Nexon Mobile Media Day」にて、メディア向けに一足早く、本作をプレイすることができました。
残念ながら画面の撮影ができませんでしたので発表会での画像、公式素材を元に簡単なプレーインプレッションをお届けします。
序盤は操作を覚えるために、ある程度のガイドはあるものの、フィールド上にはさまざまな植物や石、小型生物を採取・狩猟することができます。
そういった行動を取ることで、プレイヤーのスキルが向上。効率的に作業が行えたり、新しいスキルを覚えていきます。どこを伸ばしていくかは自分自身で決めることができ、かなりの種類のスキルツリーを確認することができました。
また、走り回ったり、さまざまな行動を取ることでプレイヤーのスタミナゲージが減少。焚き火にあたって休息を取る必要があるなど、序盤から「サバイバルらしさ」を体験することができます。
また、首の長い「ブラキオサウルス」に似た巨大な恐竜や、色鮮やかな小型の恐竜なども確認することができました。
恐竜を指定して何かしらのアクションを取ることはできませんでしたが、ゲームが進むにつれて、恐竜を狩ったり、騎乗することができるようです。
発表会で流れた動画では、恐竜だけでなくマンモスのような生物もいるようでした。地球上では恐竜とマンモスは生きていた時代がかなり違うのですが、そこは異世界。我々の常識が通用しないのかもしれません。
▼装備画面。斧や剣、弓などが確認できます。
韓国では事前登録250万人という日本国内では聞いたことがないレベルの注目作です。続報はAppBank.netにも掲載していきますので、期待して待ちましょう!
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