『iOS 11』もファイルアプリ・ドラッグ&ドロップなど、iPad向けの新機能が目立ちましたが、2019年に公開される「iOS 13」も同様になりそうです。
今秋公開とされるiOS 12の新機能はこちら。
マルチタスク機能を強化?
ウェブサイト『Bloomberg』は関係者の話を元に、2019年のiOSのアップデートはiPadに重きを置いた内容になる、と報じています。
2018年秋に公開されるiOS 12の開発方針がこれまでのiOSとは異なることから、2019年に公開されるiOSが「iOS 13」と呼ばれるのかは分かっていませんが、ここでは仮に「iOS 13」と呼びます。
Bloombergによると、以下の機能がiOS 13で追加される予定です。
- 1つのアプリで複数のタブ(書類)を開ける機能
- 1つのアプリをSplit Viewで2つ開ける機能
1つのアプリで複数の書類をまとめて開き、Split Viewを使って画面を2分割し、書類を並べて互いを見ながら編集する、といったことも可能になるようです。
さらにApple Pencilに関連する新機能、特定のスレッドの通知をオフにするメールアプリの新機能も予定されていたようですが、これは延期になったと伝えられています。ただし、どの時点から延期になったのかが不明で、iOS 12からiOS 13に延びたことを意味しているのかもしれません。
ただ、1年以上先のアップデートに関する内容なので、実際にこの報道通りになるのかは分かりません。
© 2018 Apple Inc.
参考
How Apple Plans to Root Out Bugs, Revamp iPhone Software – Bloomberg
・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ユーティリティ ・容量: 44.2 MB ・バージョン: 2.1 |