1月に報じられた、新型iPhone(iPhone 9・iPhone XI・iPhone SE 2)に関する噂をまとめました。
新型iPhoneのラインアップ
現時点で2つの説があります。
- iPhone X(5.8インチ)・5.8インチ新iPhone・6.5インチ新iPhone
- 5.8インチ新iPhone・6.5インチ新iPhone・6.1インチ新iPhone
(1)は『iPhone X』の販売を継続しつつ、2つの新型iPhoneを発売するというもの。5.8インチ新iPhoneはiPhone Xの後継機で、6.5インチ新iPhoneはその「Plus」版に相当する機種と考えられています。いずれも有機EL画面を搭載する見込みです。
(2)は、2018年半ばにiPhone Xの販売が終了するという予測に基づいています。5.8インチ・6.5インチ新iPhoneは(1)と同じですが、6.1インチ新iPhoneは『iPhone 8』と同じ液晶画面を搭載するようです。
これらのiPhoneは2018年の9〜10月に発表されるという予想があります。
このほかに、ワイヤレス充電に対応した「iPhone SE 2」が6月に発表される、という噂もあります。
ただし「年内にiPhone SE 2は発表されない」という意見もあり、iPhone SE 2が発表されるとしても、大幅なデザイン変更・機能向上はなく、新型プロセッサへ置き換えるだけに留まる、という予測も出ています。
噂されるiPhone SE 2の詳しい仕様は以下のページでご紹介しています。
→ iPhone SE 2の噂・情報まとめ
新iPhoneの仕様
3機種はいずれもホームボタンがなく、iPhone Xのように前面のほとんどが画面になり、顔認証機能のFace IDに対応する模様です。
システムメモリ
5.8インチと6.5インチ新iPhoneは4GB、6.1インチ新iPhoneは3GBと噂されています。ちなみにiPhone Xと『iPhone 8 Plus』は3GB、iPhone 8は2GBです。
容量が増えることで処理の高速化や、アプリを切り替えた際のウェブページ再読み込み・アプリの再起動が起こる頻度は減るものと思われます。
ディスプレイ
5.8インチと6.5インチ新iPhoneが有機EL、6.1インチ新iPhoneが従来型の液晶を搭載する以外にも違いがあるようです。
5.8インチと6.5インチ新iPhoneは画面の縦横比が19.5:9になるのに対し、6.1インチ新iPhoneは18:9で解像度は2,160×1,080pxと噂されています。
このほかの詳細な仕様は以下のページでご確認ください。
→ 新iPhone(2018年)の噂・情報まとめ
6.1インチ新iPhoneの位置付けは「廉価版」?
予想されている販売価格は700〜800ドル(77,000〜88,000円ほど)で、もしその通りになればiPhone Xより安くなります。
さらに、iPhone 8と同じ液晶・1レンズ式iSightカメラを採用、3D Touch・ワイヤレス充電に非対応、金属製ボディを採用、内部構造を簡略化するなど、コストダウンを意識した仕様・設計の噂もあります。
6.1インチ新iPhoneは、Face IDを普及するための低価格モデルと位置付けられているのかもしれません。
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