画像は合成です。
最新のiOSにアップデートしている『iPhone 6』から『iPhone 7』(Plus含む)と『iPhone SE』は、バッテリーの状態に応じて処理能力が制限されます。
この機能のオン・オフが、近いうちに設定できるようになります。
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新声明で改めて発表
問題となっているのはAppleがiOSに追加した機能で、電源が突然オフになる事態を避けるために処理能力を制限して消費電力の急増を防ぎます。
この機能は、現在の最新版である『iOS 11.2.5』ではオフにできません。
Appleは、『iOS 11.3』でオン・オフの設定が可能になること、開発者向けのベータ版iOS 11.3にこれを追加することを発表しています。
気になる一般ユーザーへの正式公開時期は不明でしたが、Appleがウェブサイト『Axios』に出した新たな声明によれば、その時期は「今春」です。
ベータ版への追加は2月に予定していることも明かしています。ベータ版第1弾は開発者やテスト参加者にすでに公開されているので、第2弾で追加されるものと思われます。
「今春」が指す期間は分かりませんが、新しいバージョンのiOSが正式公開されるまでの過去のパターンを踏まえると、iOS 11.3の正式公開は1ヶ月から2ヶ月後になりそうです。
参考
Apple confirms U.S. government inquiries over iPhone battery issue – Axios
・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ユーティリティ ・容量: 44.2 MB ・バージョン: 2.1 |