正確な予測が多いことで知られるKGI証券のMing-Chi Kuo氏が、今年発表の新iPhoneについて新たな予測を行いました。
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上位2機種が4GBメモリに
Kuo氏は、第2世代『iPhone X』とその「Plus」版に当たる6.5インチiPhone、さらに比較的安価な6.1インチiPhoneが発表される、と予測しています。
そのいずれの機種もiPhone Xのようにホームボタンがなく、前面のほとんどが画面になり、Face IDに対応すると考えられています。
システムメモリは第2世代iPhone Xと6.5インチiPhoneが4GB、6.1インチiPhoneが3GBになる、とされています。現在販売されているiPhone Xと『iPhone 8 Plus』は3GB、『iPhone 8』は2GBです。
メモリが増えれば、処理の高速化や、アプリを切り替えた際にアプリが再起動したりウェブページが再読み込みされたりする頻度が減ることも期待されます。
ただ、2機種の価格は明らかになっていません。
3機種の中で最も安いと思われる6.1インチiPhoneの予想価格が700〜800ドル(76,000〜87,000円ほど)以上なので、第2世代iPhone Xは販売中のiPhone Xと同じ11万円前後、「Plus」に相当する6.5インチiPhoneはそれ以上になることが予想されます。
参考
・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ショッピング ・容量: 73.8 MB ・バージョン: 4.4 |