今秋発表と噂される新型iPhoneはモデルが3つあり、画面はそれぞれ6.5インチ・6.1インチ・5.8インチと考えられています。
最安の6.1インチiPhone
正確な予測が比較的多いことで知られる、KGI証券のMing-Chi Kuo氏の予測によると、6.1インチiPhoneは以下の特徴を備えます。
- Face ID対応・TrueDepthカメラ搭載
- iPhone X風のホームボタン無しデザイン
- システムメモリは3GB
- 3D Touchには非対応
- 1レンズ式のiSightカメラを搭載(iPhone 8と同仕様?)
- アルミニウム製フレームを採用
- iPhone 8/8 Plusに似た内部構造
- 価格は700〜800ドル(約77,000〜88,000円)
さらに、2018年9月か10月に6.5インチ・5.8インチiPhoneと共に発表される、とKuo氏は予測しています。
5.8インチiPhoneはiPhone Xの後継機で、6.5インチiPhoneはその「Plus」モデルに当たると考えられています。
6.1インチiPhoneは、従来型の液晶画面を採用、3D Touchに対応しないことで搭載センサーを削減、iSightカメラは『iPhone 8』と同じ1レンズ式を採用、内部構造はiPhone Xよりも簡略化するなど、開発・製造コストの低減を狙っているようです。
ボディが金属製に戻るという噂もあり、ワイヤレス充電には対応しない可能性も指摘されています。
一方で画面は『iPhone 8 Plus』より大きく、Face IDには対応するなど、コストがかさむ部分もあることから、価格をiPhone 8/8 Plusと同程度に収めるために、こうしたコストの削減を行なっているのかもしれません。
6.5インチ・5.8インチiPhoneはiPhone Xと似た仕様であることから、iPhone Xの価格(112,800円〜)と同等かそれ以上になるものと考えられます。
6.1インチiPhoneは「iPhone Xをベースにした新iPhone SE」にも見えますが、新型iPhone SEは別の仕様で噂されており、2018年発表とされています。
参考
・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ショッピング ・容量: 73.8 MB ・バージョン: 4.4 |