2014年発売の『iPhone 6 Plus』を修理に出すと、2015年発売の『iPhone 6s Plus』になるかもしれません。
iPhone 6 Plusが在庫不足に?
iPhoneの修理をAppleに依頼した場合、部品を交換して修理することが難しいと、iPhone本体を同等品と交換することになります。
通常なら修理に出したiPhoneと交換品は同じモデルですが、ウェブサイト『Mac Rumors』が入手したAppleの内部文書によれば、iPhone 6 Plusが交換修理になる場合、交換品は同じiPhone 6 PlusではなくiPhone 6s Plusになる場合があるようです。
その理由は不明ですが、iPhone 6 Plusの製造はすでに終了しており、新たに製造するとしても時間がかかるため、現時点で在庫があるiPhone 6s Plusに交換することになったのではないか、とMac Rumorsは推測しています。
そのためか、iPhone 6s Plusを代替品として使う期限は2018年3月とされています。おそらく、4月以降はiPhone 6 Plusの在庫が確保できるのでしょう。
iPhone本体が交換となる故障の例として挙げられているのは、Lightningコネクタの破損やロジックボードの故障などです。
とはいえ、今回の内部文書についてAppleはコメントしておらず、日本でも同様の対応になるのかは不明。交換となる故障についても、公式に発表されているものではありません。
なお、iPhone 6 Plusの保証対象外修理の費用は36,800円(税別)です。Apple正規サービスプロバイダでは料金が異なる場合があります。
参考
- iPhone の修理 – Apple サポート 公式サイト
- Apple May Replace Some iPhone 6 Plus Models Needing Whole-Device Repairs With iPhone 6s Plus Through March – Mac Rumors
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