『あんしんフィルター for au』に1月25日から新機能が加わり、iPhoneでも利用時間の制限が可能になる、とauが発表しました。
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iPhone・iPad版で大幅に機能強化
現在は専用アプリを使ったウェブサイトのフィルタリングと、iOSの機能制限を用いてレートによるアプリのフィルタリングが行えます。
これに加え、ウェブサイトのブラウジング・アプリ利用が行える時間帯を制限したり、保護者が現在地を確認したり、子どもが保護者にブロック解除の申請を行なったりできるようになります。
4月下旬には、ブラウザ機能の利用時間を照会できる機能も提供される予定です。
いずれの機能も、auと契約しているユーザーなら誰でも無料で利用できます。
ドコモ・ソフトバンクも同様のサービスを提供していますが、執筆時点ではアプリの利用時間帯を制限できる機能は用意されていません。
Appleも対策を強化へ
子どものスマートフォン中毒は日本だけでなく、アメリカでも問題になっています。
対策を求める公開書簡に対し、Appleは新機能の追加を検討していると声明で発表しました。詳細はこちらをご覧ください。
→ 子どものスマホ中毒対策でiOSに新機能を追加へ
© KDDI CORPORATION
参考
- サービス詳細 | サービス・機能 | NTTドコモ
- あんしんフィルター for au(旧・安心アクセス for iOS) | 安心・セキュリティサービス | iPhone | au
- 「あんしんフィルター for au」の機能拡充を実施 | 2018年 | KDDI株式会社
- あんしんフィルター | フィルタリングサービス | サービス | モバイル | ソフトバンク
・販売元: KDDI CORPORATION ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ユーティリティ ・容量: 3.4 MB ・バージョン: 2.3.0006 |