年に1度、Googleアカウントのセキュリティを点検しておきましょう。
まずはログイン
Googleの「アカウント情報」ページを開き、お使いのGoogleアカウントでログインしましょう。
【ログイン】をタップし、ログインします。
点検項目1:セキュリティ診断とプライバシー診断
Googleはアカウントのセキュリティやプライバシー保護設定を確認できる、診断メニューを用意しています。
アカウント情報ページを下にスクロールしていくと現れる、【セキュリティ診断】と【プライバシー診断】を行いましょう。
問題がなければ、以下のように表示されます。
点検項目2:アクティビティとイベントを確認
念のため、【端末のアクティビティとセキュリティイベント】も確認します。
「最近使用した端末」の【デバイスを確認する】をタップし、身に覚えのないデバイスが含まれていないかを確かめましょう。
もし不要なデバイスがあれば、デバイスをタップして【削除】を実行。再ログインしない限り、Googleアカウントにはアクセスできなくなります。
点検項目3:連携するアプリを確認
【アカウントにアクセスできるアプリ】→【アプリを管理】を開きます。
不要なアプリとの連携は解除しましょう。アプリをタップすると【アクセス権の削除】ボタンが現れるので、これをタップします。
点検項目4:2段階認証の登録情報
2段階認証は、Googleにログインする際、メールアドレスとパスワードの他に発行される確認コードか、アプリによる確認操作が必要になる認証方法です。
パスワードが万が一流出しても、Googleアカウントが不正アクセスの被害に遭う可能性を減らせます。
未設定の方は、この機会に設定しておくことをお勧めします。
→ Googleを使う人は絶対に設定すべき機能
【ログインとセキュリティ】をタップし、ページを下にスクロール。【2段階認証プロセス】をタップします。
2段階認証に使う方法(アプリ・電話番号)が現在も利用できるかを確認しましょう。
もし自分のデバイス以外でGoogleにログインしたことがあるなら、「信頼できるデバイス」として登録されているデバイスを全て消しましょう。
「信頼できるデバイス」に含まれていると、設定から30日間はログイン時に2段階認証が不要になります。
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・販売元: Google, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ユーティリティ ・容量: 249.5 MB ・バージョン: 41.0 |