年に1度、お使いのApple IDのセキュリティを点検してみましょう。
目次
点検項目1：見知らぬデバイスがないかを確認
お使いのApple IDにサインインしているデバイスを確認して、すでに使っていない・心当たりがないデバイスを削除しましょう。
設定アプリを開きます。
「機内モード」の上にある、ユーザー名をタップします。
ページを下にスクロールすると、サインインしているデバイスがリストアップされます（画像では1台のみ）。
すでに使っていない・心当たりがないデバイスがあれば、それをタップして【アカウントから削除】をタップしましょう。
点検項目2：パスワードを使い回していないか
Apple IDに限らず、パスワードを使い回すことは危険です。どこかからパスワードが流出すれば、そのパスワードを使って不正アクセスされる恐れがあります。
もしパスワードを使い回しているなら、新たなパスワードを設定しましょう。
設定アプリの「ユーザー名」→【パスワードとセキュリティ】→【パスワードの変更】で、すぐに変更できます。
Appleは新たなパスワードの条件として、（1）8文字以上、（2）大文字と小文字のアルファベットを含む、（3）数字を最低1字入れる、を設けています。ピリオドなどの記号を含めると、パスワードがより強力になります。
点検項目3：2ファクタ認証
不正アクセス対策として2ファクタ認証は設定済みでしょうか。
初めて利用するデバイスからサインインする際、メールアドレス・パスワードのほかに電話・サインイン済みデバイスに送られる確認コードが必要になる認証方法です。
設定アプリの「ユーザー名」→【パスワードとセキュリティ】を開き、「2ファクタ認証」が「オン」になっていれば設定済みです。
「オフ」の場合は2ファクタ認証を設定しましょう。
→ 必ず設定しておくべき「Apple IDの2ファクタ認証」
参考
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・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ユーティリティ ・容量: 43.9 MB ・バージョン: 2.0.1 |
