メッセージアプリ『LINE』に新しく追加された「送信取消」という機能。
24時間以内の投稿なら「送信取消」で消すことができる神機能ですが「メッセージの送信を取り消しました」という文章がトーク画面に残ってしまいます。これでは相手から「何書いてたの?」「何を消したの?」と言われてしまうではないですか。
でも、大丈夫! そんなときは「あぁ、それはスタンプ誤タップしただけだよ!」って言って爽やかに逃げ切れることが判明しました。
なぜなら、メッセージを消しても、画像を消しても、スタンプを消しても表示される文章は「メッセージの送信を取り消しました」になるからです。
では、その様子をiPhone2台使って検証したので、ご覧ください。
いろんな投稿が消せる
今回、実装された「送信取消」24時間以内に送信したテキスト、スタンプ、画像、動画、ボイスメッセージ、URL、LINE MUSIC、連絡先、位置情報、ファイル、通話履歴です。
言ってしまえばLINEで送信できるものほとんど全部です。
では、実際に色々消してみましょう。
まずはテキスト。送ったテキストを長押しして「送信取消」をタップ。こうして送信取消を行うと相手の画面では「◯◯◯がメッセージの送信を取り消しました」と表示されます。
次にスタンプと画像も同じように「送信取消」しました。
相手に表示されるのはテキストのときと同じ「◯◯◯がメッセージの送信を取り消しました」という文章です。
続けて、ボイスメッセージ、URL、連絡先、位置情報、ファイル、通話履歴も消してみましたがすべて「◯◯◯がメッセージの送信を取り消しました」になりました。
スタンプ誤タップ論で逃げ切れ!
検証の結果、テキストも画像もスタンプもその他いろんなものも消すと「◯◯◯がメッセージの送信を取り消しました」と表示されることが判明しました。つまり、何の送信だったかは相手が知りえません。
もし、本当にヤバくて「送信取消」を使ったときに「何を消したの?」と問い詰められたら・・・
「スタンプ誤タップしただけだよ!」
と、切り返して逃げ切りましょう!
逃げたいときの注意点
この魔法の言葉「スタンプ誤タップしただけだよ!」を使って逃げたいときの注意点が2つ。
1.既読後では意味がない
相手が読んだ後では全く意味がありません。既読が付いていなくても、通知画面で見られてしまっている可能性はあります。うしろめたい誤爆をしてしまったら秒速で送信取消を心がけましょう。
ちなみに送信取消で通知も消える現象が確認されています。
→【LINE】おや? 「送信取消」したら通知も消えたぞ!?
2.通話履歴は電話アプリに残る可能性
LINE通話での通話履歴や不在着信も消すことができ、他のものと同じように「メッセージの送信を取り消しました」と表示されるのですが、電話アプリの履歴に着信履歴として残っている可能性があります。
そちらは消すことができないので「スタンプ誤タップしただけだよ!」は通用しません・・・。
誤爆にはご注意を!
「送信取消」ができるようになったとはいえ、誤爆を防ぐ一番の方法は自分で気をつけるほかありません。知られたくないことなどをLINEで共有する場合は送信相手をしっかりと確認してから送信しましょう!
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・販売元: LINE Corporation ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ソーシャルネットワーキング ・容量: 251.2 MB ・バージョン: 7.17.1 |