Appleが買収した『Workflow』がアップデートされました。このアプリでは「アクション」を組み合わせることで、iPhoneで行う作業を自動化できます。
Workflowの詳細はこちら。
→ iPhoneに欲しい機能は『Workflow』で自作しよう!
目次
バージョン1.7.7で追加された機能
Workflowの開発元が発表している内容によると、以下の通りです。
- 『iOS 11』・『iPhone X』への対応
- iPadでアプリをまたいだドラッグ&ドロップ操作に対応
- 「Convet Image(画像変換)」アクションが新しい画像規格の「HEIF」に対応
- 「Encode Media(動画変換)」アクションが新しい動画規格の「HEVC」に対応
- iOS 11の新たなヘルスケアデータに対応(インスリン放出・休息時の心拍数・歩行時の心拍数の平均など)
- 「Get File(ファイルを指定)」・「Save File(ファイルに保存)」アクションで1度に複数のファイルを選択・保存できるようになった
- 「Send Email(メール送信)」アクションで実行時にメール送信元が選択可能になった
- 『OmniFocus』関連アクションをアップデート
さらに、17以上のバグや不具合が修正されました。
Appleによる買収後、新機能の提供は行わない・現在の機能を維持するためのアップデートは提供する、という方針が発表されています。
来年発表されるであろうiOS 12にWorkflowが組み込まれない限り、今後もこのようなアップデートは行われるものとみられます。
© 2017 DeskConnect, Inc.
参考
・販売元: DeskConnect, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 101.2 MB ・バージョン: 1.7.7 |