AppleがLGと協力し、折り曲げられる有機EL画面を搭載したiPhoneの開発を始めた、と報じられています。
目次
2019〜2021年に発売?
現在、iPhone向けの有機EL画面を供給しているのはサムスンですが、技術の漏えいを懸念してか、開発パートナーに選ばれたのはLGだった、とされています。
LGは折り曲げられる有機EL画面の試作品を2〜3年前に完成させており、現在に至るまでその耐久性・生産性を改善してきたそうです。
パネル製造は2019年か2020年に開始、と予想されていることから、噂が正しければ、この画面を搭載したiPhoneは早ければ2019年〜2021年に発表されることになりそうです。
折り畳みは不可?
LGがこれまでに発表している折り曲げ可能な画面は筒状に丸めることができるものの、折り目をつけるように畳むことはできないようです。
今回の噂で取り上げられている「折り曲げ可能な画面」も同様なのか、それとも畳むこともできるのかは分かっていません。
現時点では噂の真偽も不明ですが、もし事実なら、折り畳めるiPhoneが登場する可能性よりも、iPhoneの曲面に沿った画面が搭載される可能性の方が高いと考えられます。
参考
- Apple teams up with LG Display for foldable iPhone – THE INVESTOR
- 투명 디스플레이 – Technology – Product / Technology | LG Display
・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ショッピング ・容量: 74.5 MB ・バージョン: 4.3 |