iPhone 8/8 Plusで搭載された新機能である「ワイヤレス充電」機能。iPhoneをケーブルに接続することなく、ポンっと置くだけで充電できるようになりました。
とても便利な機能ですが、ここでひとつ気になるのが、バンカーリングを貼ったiPhoneでワイヤレス充電ができるかどうかです。
もしかして背面が接触しなくなるので、充電できなくなるのでは？
早速試してみました。
バンカーリングを貼った状態でワイヤレス充電は可?
バンカーリングは背面に貼りつけて、スマホを持ちやすくする落下防止グッズ。
背面がガラス素材でツルツルしているiPhone 8/8 Plusを落とさないためにも、ぜひ付けておきたいアイテムです。
バンカーリングを貼り付ける位置は人それぞれ少しずつ違いますが、最も付けている人が多い真ん中あたりに貼り付けて検証してみます。
ワイヤレス充電器に立てかけてみると・・・充電ランプが点灯！
「おっ？充電いけた？？？」
と思いきや、次の瞬間充電ランプが消えてしまい充電されていません。
一瞬充電できる状態にはなったものの、すぐに充電されなくなってしまいました。
そのあとも何回か繰り返しましたが、やはり安定せず連続して充電はできません。
バンカーリングを貼り付けることで充電器とiPhoneに隙間ができてしまうので、充電ができないようです。
貼り付け位置を工夫すると充電できる
どうにか充電することができないかと色々試してみたところ、背面上部にバンカーリングを貼り付けるとワイヤレス充電できることが判明しました。
どうしてもバンカーリングを付けた状態でワイヤレス充電をしたい場合は、貼り付け位置を上部にするしかないようです。
しかし、この位置ではiPhoneがちょっと持ちにくいかも。
今回の検証で、バンカーリングを付けた状態ではワイヤレス充電がしにくいことが判明しました。
今回検証に使用したワイヤレス充電器は一種類なので、もしかしたら他のワイヤレス充電器で試せばできることもあるかもしれません。
ですが、基本的にはバンカーリングを貼り付けた状態ではワイヤレス充電がしづらいと考えた方がいいでしょう。
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