docomo、au、SoftBankの大手3キャリアから格安SIMへMNP(電話番号そのまま乗り換え)をする時に必要な初期費用はいくらか知っていますか?
乗り換え時にかかる初期費用について解説します。
乗り換えの初期費用
格安SIMに乗り換える時に必要な初期費用は以下の通りです。
1、契約解除料
2、MNP転出手数料
3、新規契約手数料
4、SIM発行手数料
これらをすべて合わせると16,000円ほど。結構かかりますね。
内訳を見ていきましょう。
1、契約解除料
ほとんどの人がキャリアと結んでいる2年契約。これを途中解約する場合は契約解除料が発生します。
契約解除料はdocomo、au、SoftBankともに9,500円(税抜)です。
2年に1度だけ訪れる「更新月」を狙って解約すれば契約解除料が0円で済むので、1度確認してみましょう。
更新月についてはこちら
→【格安SIM】いつ乗り換えるのがお得? 最適な時期を確認しよう!
2、MNP転出手数料
MNP転出手数料とは、電話番号そのままに他社キャリアや格安SIMへ乗り換える際に、現在契約しているキャリアへ支払う手数料です。
docomoなら2,000円(税抜)、au、SoftBankなら3,000円(税抜)のMNP手数料が発生します。
この手数料には割引サービス等はないので、必ず必要となります。
3、新規契約事務手数料
新規契約手数料は、新しく契約する格安SIMに支払う手数料です。
多くの格安SIMでは、新規契約事務手数料は3,000円(税抜)かかります(格安SIMにより金額は異なります)。
格安SIMの場合は事前に「エントリーパッケージ」を購入することで、事務手数料が割引になることが多いので、確認してみましょう。
→【格安SIM】初期費用を安く! 手数料3,240円が無料になるエントリーパッケージとは
4、SIM発行手数料
新しく契約する格安SIMでSIMカードを発行する際にかかる手数料です。
格安SIMによって値段は異なりますが、400円〜500円の少額で済むものがほとんどです。
初期費用は節約できる!
MNPの初期費用は更新月を狙って解約したり、エントリーパッケージを購入することで節約もできるので、乗り換える時にはしっかりと事前に調べておきましょう。
ただ、MNPの初期費用に16,000円ほどかかったとしても、格安SIMに乗り換えれば数ヶ月で元を取れてしまう場合もあります。
実際に計算してみた結果
→スマホ代が7,000円→2,880円に。格安SIMって安っ!!!
いくら安くなるのか計算してお得に乗り換えしてくださいね。
参考
→docomo-携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法
→au-ご解約前の注意事項を確認
→SoftBank-ソフトバンクから他社へ変更する場合
・販売元: NTT DOCOMO, INC. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ユーティリティ ・容量: 14.0 MB ・バージョン: 1.2.1 |