画像:9to5Mac
『iPhone 7』の本体背面は金属製ですが、今秋発表のiPhone 7sではガラス製になると噂されています。新たに公開された情報が正しければ、サイズも異なります。
iPhone 7sは「7」よりわずかに大型化か
『GIGA』が信頼できる消息筋から得たとする情報によれば、iPhone 7sのサイズは以下の通りです。
高さ・幅・厚さのすべてで0.1ミリ以上大きくなっていますが、その違いを実感できる場面はほとんどなさそうです。
これまでの噂では、iPhone 7sはワイヤレス充電に対応するためにガラス製の背面パネルを搭載する、と言われています。この変更を経てもiPhone 7と同等か、それ以上の強度を持たせるために、使用する素材・厚みなどが変更された結果なのかもしれません。
こうしたサイズのわずかな変化は『iPhone 6』と『iPhone 6s』でも見られました。iPhone 6sは強度を増すために素材を変え、フレームの厚みを増やしています。
→ iPhone 6s Plus、早速曲がらないかテストされる → その結果……(2015年9月)
iSightカメラの「出っ張り」はわずかに減る?
iPhone 7のiSightカメラの出っ張りは、表面からの厚さが8.18ミリです。今回GIGAが得た情報によれば、iPhone 7sでその厚さは7.92ミリになります。その差は0.26ミリです。
iSightカメラがiPhone本体からどれくらい出っ張るのかというと、iPhone 7では1.08ミリですが、今回の情報が正しければiPhone 7sでは0.71ミリになります。
iSightカメラの出っ張りが0.37ミリ減ることになりますが、これが実感できるような違いとなるのかは不明です。
iPhone 7sのiSightカメラが、iPhone 7と同様のデザインになるかも分かっていません。
GIGAは、iPhone 7sの背面がガラス製だとすれば、金属より加工が難しいとして、iPhone 6sのようにレンズ周りにリングを装着する形になるのではないか、と推測しています。
参考
Exclusive: iPhone 7s Will Be Thicker, But Gets Thinner Camera Bulge – GIGA
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