モンストで「アンチブロック」のアビリティを持つキャラは、「ブロック」のギミックを無効化して通り抜けることができますよね。
この「アンチブロック」ですが、「ベースアビリティ」か「ゲージアビリティ」で持つかの違いによって、アイテムの「ガイド」を利用したときの表示に違いが出るという仕様を、皆さんはご存知でしょうか。
一体どんな差が出るのかを検証してみました。本記事にてその結果をご紹介します。
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「アンチブロック」をゲージアビリティで持つ場合
まずは「ガイド」のアイテムを、ゲージで「アンチブロック」のアビリティを持つキャラで取った場合です。どのような表示になるのでしょうか。今回は「神化オズ」で確認しました。
▼ガイドが表示されたが、ブロックのところで反射する
ブロックで反射している見慣れたいつものガイドが表示されました。まぁ、これは予想通りですね。
「アンチブロック」のアビリティを持っているのだから、ゲージを決めればブロックでは反射しないのですが、まるで必ずぶつかってしまうかのようにガイド線が表示されてしまいます。
この表示がクセモノなんですよね。アルカディアのクエストなど、ブロックが大量に発生するステージでガイドが出ると惑わされてしまいます。
▼ガイドの表示と違ってブロックを通過。ガイドはウソツキ。
「アンチブロック」をベースアビリティで持つ場合
つづいて、ベースアビリティで「アンチブロック」のアビリティを持つキャラで「ガイド」のアイテムを取ってみます。どのような表示になるかを確認してみましょう。今回は「獣神化テキーラ」で試します。
さっきの「神化オズ」ではブロックのところで反射していましたね。では「獣神化テキーラ」の場合、なにか違いはあるのでしょうか。
その答えは以下のスクショをご覧ください。
お分かり頂けたでしょうか…。
なんとガイドがブロックを貫通して、右の壁まで表示されています。
つまり、「ガイド」のアイテムを取ったときの表示は、ゲージアビリティでアンチブロックを持つキャラは線がブロックで反射しますが、ベースアビリティの場合はそうではないということですね。
▼左がゲージ、右がベースでアンチブロックを持つキャラ
ちなみにベースでアンチブロックを持つキャラは2017年8月10日現在では「獣神化テキーラ」「獣神化ベートーヴェン」や「神化ノストラダムス」、星4-5の「プー」などの限られたキャラのみとなっています。
アビリティロックされた場合はどうなる?
もしベースアビリティで「アンチブロック」を持つキャラがアビリティロックされた場合、「ガイド」の表示はどうなるのでしょうか。気になったので検証してみました。
その結果が以下のスクショとなります。
このように、ベースアビリティで「アンチブロック」を持つキャラでも、アビリティロックされると「ガイド」の線がブロックに反射して表示されるということが判明しました。
まぁそうですよね。アビリティロックされたらブロックを通り抜けられないんですから、当たり前と言っちゃあ当たり前ですが。
以上、アンチブロックのアビリティと「ガイド」アイテムの、ちょっとした仕様のご紹介でした。
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以前の記事で、ブロックの当たり判定に関する考察を色々とまとめて解説してみました。ブロックの判定に悩んでいる方は良ければ一度ご覧ください。
→【モンスト】ブロックの判定に慣れない? 解説します!
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ベースでアンチブロックを持つキャラは、ガイドの表示が分かりやすいという利点が判明しましたね!(ライター:アット)
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