『iPhone 7 Plus』より大きく、『9.7インチiPad Pro』より小さいiPad miniが今後段階的に廃止されて販売が終了する、という噂が流れています。
なぜiPad miniが販売終了になるのか
ニュースサイト『BGR』がAppleに近い関係者から聞いた話によると、iPad miniとiPhone 7 Plusなどの大型iPhoneが競合しているため、iPad miniは段階的に廃止される過程にあるそうです。
もしこの噂が事実なら、iPad miniサイズの新モデルが登場する余地はなく、『iPad mini 4』もある程度の期間が過ぎれば販売を終了することになるでしょう。
しかし、Appleが「段階的な廃止」のために具体的に何をするのかは不明だ、とBGRは伝えています。
新型iPad miniの噂
今回の噂と真逆に、iPad mini 4の後継に当たる7.9インチiPad Proの噂があります。
→ 新型iPadが来春に発売、「mini」に新モデル?
ただし続報がほとんどなく、「3月末に発表」の噂は現実のものになりませんでした。
10.5インチiPad Pro 2が6月発表と噂されていますが、7.9インチiPad Proの情報はありません。
→ iPad Pro 2は6月発売? Apple認定店で専用ケース発売
iPad mini 4は2015年9月に発売され、2017年3月には128GBモデルのみの販売になりました。容量と価格以外に変更は加えられていません。
→ 【まとめ】赤iPhone 7・新iPad・値下げなどAppleが公表した変更点
一方でiPad・iPad Proは、2015年9月に『12.9インチiPad Pro』、2016年3月に9.7インチiPad Pro、2017年3月に新『iPad』が発表されています。
こうした情勢を踏まえると、今回の噂はそれなりに説得力があるように思えます。
2015年にも同様の噂がありました。
→ iPad miniは今年の新モデルで開発終了? iPad Air 3は来年に延期か
参考
Apple to discontinue iPad mini as device gets squeezed from both ends – BGR
・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ショッピング ・容量: 70.8 MB ・バージョン: 4.2 |