爆絶の「蓬莱(ほうらい)」などに登場するギミックの1つである「ブロック」。当たり判定の不思議さに悩まされている方も、かなり多いのではないでしょうか。
そこで今回、ブロックの当たり判定に関する考察を色々とまとめてみました。良ければ参考にしてみてください。
目次
ショットの基本をおさらいしよう
ボール絵と矢印の関係
まずはボール絵と矢印の基本的な動作をおさらいしましょう。
画面上で引っ張ると矢印が表示され、指を離すことで「矢印の方向にキャラが移動する」ことは、皆さんご存知の通りです。
▼矢印の向きにキャラは移動する
ここで1つ、重要なポイントがあります。
矢印の先端部分は、キャラが移動する先の「ボール絵の真ん中」を指しているということです。
▼移動先のイメージ。青い丸がボール絵、小さい赤い丸が矢印の先端。
これを踏まえて、次の説明に読み進めてください。
ボール絵とガイドの関係
つづいて、ラックスキルやアイテムで表示される「ガイド」とボール絵の関係について説明します。
ガイドが発動すると、以下のように「線」が表示されますよね。
この線も、キャラが移動する先の「ボール絵の真ん中」が通る道すじを指しています。
つまり、基本的な考え方は「矢印」と一緒ですね。
しかしこの考え方が、後々の説明で大切になります。そのため、このイメージを頭に十分入れておいてください。
ブロックとの当たり判定について
さて、いよいよブロックとの当たり判定について検証します。
ガイドが不自然に曲がって見える理由
以下は「覇者の塔31階」です。ガイドが表示されていますが、ブロックよりもかなり手前で線が折れていますね。
この、一見不自然に見えるガイド線が、「ブロックの判定が不思議」と言われる原因の1つだと思います。
しかし、上の「ショットの基本について」での説明を思い出してください。
ガイドは、キャラが移動する先の「ボール絵の真ん中」が通る道すじでしたね。
つまり移動先のイメージを描くと、以下のようになります。
▼移動先のイメージ。青い丸がボール絵、小さい赤い丸がガイドの曲がっている部分。
どうでしょうか。少しですが、ボール絵がブロックの角にぶつかっているということが分かると思います。
このように移動先のキャラをイメージしてみると、ブロックの反射する位置が段々と分かってきますよ。
ここまでのポイント
- ボール絵の中心部分が、どこを通るのかをしっかりイメージする
- ブロックとの判定は、ボール絵の中心部分ではなく「ボール絵自体」の当たり判定を考える
ブロックに慣れるためには
ガイドで慣れよう
ラックスキルで「ガイド」を持つキャラを、「覇者の塔 31階」などのブロックが登場するクエストに連れていきましょう。
ガイドが出たときに、ボールがどのような道すじになるか大体分かります。
これを繰り返すことで、ブロックとボール絵の当たり判定に少しずつ慣れてきますよ。
▼ブロックのどの辺まで反射するのかチェックしよう(※青い丸がボール絵の通る位置。サイズはあくまでイメージです。)
▼この角度でもぶつかってしまう
▼これならぶつからない
また、狭いブロックの隙間もどうすれば通れるか、何度もチェックしてみましょう。
▼どんな角度なら通れるか確認しよう
ボール絵の当たり判定を把握しよう
ボール絵の「見た目の大きさ」は、キャラによって違います。
しかし実際に当たり判定が効く範囲は、すべてのキャラが同じと思われます。(※)
(※ 公式として発表されているものではありません。あくまでライターの考察です。)
そのため、たとえば魔法陣で「ヒヨコ」になった場合も、元の当たり判定を意識してショットすることが大事ですよ。
自分の端末で繰り返し練習する
端末(※機種)ごとに画面のサイズは違います。そのため、キャラのサイズ感なども異なってくるので、違う端末で撃つと感覚が狂うことがあります。
できれば1つの端末で繰り返し練習することが、早く上達するコツだと思います。
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ブロックの当たり判定は慣れが必要だと思うので、何度も練習することで少しずつコツがつかめてくると思います。
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