iPhone 8用とされるケースが『Twitter』で公開されました。その形を元に、iPhone 8がどんな特徴を備えるのかをまとめました。
保護ケースから分かるiPhone 8の特徴
iPhone 8用とされる保護ケースの写真を公開したのは@kksneakleaksです。
#iphone8 housing!!!! How about this? pic.twitter.com/9I62sFrPMu
— KK Sneak Leaks (@kksneakleaks) 2017年4月28日
背面左上に縦長の穴が空いていますが、これはiPhone 8のiSightカメラ用の穴でしょう。
iPhone 8では本体を縦に持った際、iSightカメラの2つのレンズが地面に垂直な形で縦に並ぶと噂されていますが、その特徴と一致します。
→ iPhone 8は『iPhone 4』似、iSightカメラが縦型になる理由は・・・
左右の側面には音量調整ボタン・ロック(電源)ボタン用の穴があります。
音量調整ボタン用の穴の上に、サイレントモードをオン・オフするスイッチ用の穴らしきものが見えますが、実際に穴が空いているのかは分かりません。
底部にスピーカー・マイク用の穴と、Lightningポート用の切り込みが設けられています。
背面の中央には穴がないので、Touch IDセンサーが背面に搭載されることは想定していないようです。
どんな情報を元に制作されたものなのかは不明ですが、以前ご紹介したiPhone 8がピッタリと収まりそうなケースです。
→ iPhone 8のデザインはコレで決まり? リークを元にしたCGが公開
→ iPhone 8の試作モデルが工場から流出、金属フレームが特徴
iPhone 8の製造に使う金型が流出?
@VenyaGeskin1はiPhone 8のものと思われる金型を公開しました。1枚目の写真は金型の設計図らしきもの、2枚目と3枚目の写真は金型を写しています。
#iPhone8 mold and diagram leaked.
(source: https://t.co/csp57Y1iMk) pic.twitter.com/XzXDZmqQlL
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年4月28日
iSightカメラの穴と思われる部分は先ほどのケースと同じく背面左上にあり、その形は縦長になっています。
いずれの写真も真偽ははっきりしていません。本物のiPhone 8を製造するための金型ではなく、噂を元に制作した模型・ケースの金型という可能性も考えられます。
参考
- @kksneakleaks – Twitter
- @VenyaGeskin1 – Twitter
・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ショッピング ・容量: 70.8 MB ・バージョン: 4.2 |