iPhoneの時刻が「9:41」になっている理由

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iPhone SE


© 2017 Apple Inc.

Appleのウェブサイトや広告に掲載されている写真では、iPhoneの時刻が9:41になっていることが多いです。なぜでしょうか?

目次

iPhoneを発表するイベントへのこだわり

Appleのソフトウェア部門を統括していたScott Forstall氏によると、新型iPhoneを発表する際の時刻に合わせて写真を用意していたそうです。

iPhoneの発表イベントはかなり綿密に計画されていることを伺わせます。

もともとは「9:42」だった

最初から「9:41」だったわけではありません。2007年に初代iPhoneが発表された時刻は9時42分だったので、写真のiPhoneも「9:42」でした。

「9:41」に変わったのは、2010年に発表された初代iPadから。このときも発表時刻に合わせた写真を用意していました。

これ以降、ウェブサイトや広告などに使われる写真のiPhoneは「9:41」になりました。

今も時刻は合っているのか?

そこで2013年の『iPhone 5s』以降の発表イベントを調べてみました。

すると、イベントはいずれも10時から開催。さらに新型iPhoneを発表するのは開始から8分〜1時間25分と、かなりの幅がありました。

  • iPhone 5s:開始から33分で発表
  • iPhone 5c:開始から22分で発表
  • iPhone 6:開始から8分で発表
  • iPhone 6s:開始から1時間25分で発表
  • iPhone SE:開始から31分で発表
  • iPhone 7:開始から54分で発表

どうやらAppleは、実際の時刻に合っている写真を使うことはやめてしまったようです。

iPhoneの日付は発表日と同じ

時刻は9時41分に固定されていますが、日付は発表イベントと同じ日になっています。

たとえば以下の写真では、カレンダーアプリを見てみると『iPhone 7』の発表日である7日の水曜日(現地時間)になっています。

iPhone 7とiPhone SE


© 2017 Apple Inc.

記事の冒頭に載せている『iPhone SE』の画像では、日付が発表日の3月21日の月曜日になっています。

こちらもご覧ください。
iPhoneのアラーム機能で寝坊しないための注意点

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