2012年に登場した『iPhone 5』から続いていたあるデザインが、2017年に発表されるiPhone 8で変わるかもしれません。
iPhone 8は金属をガラスで挟む構造に?
次期iPhoneのボディは、ステンレススチール製のフレームを強化ガラスで挟んだ構造になる、と業界関係者の話を元にウェブサイト『DIGITIMES』が伝えています。
iPhone 5から『iPhone 7』までは、コンピュータ制御によって金属を削り出してつくるユニボディを採用しています。
今回の噂が事実なら、iPhoneのデザインが大幅に変わることになります。
このように金属フレームをガラスで挟む構造は『iPhone 4』や『iPhone 4s』で使われています。
iPhone 4はフレームを利用したアンテナの設計に問題があり、持ち方によっては電波の受信状況が悪くなる不具合を抱えていましたが、iPhone 4sで改善されています。
iPhone 7sは先代のデザインを引き継ぐ?
DIGITIMESの記事では「次世代iPhone」とされており、今年発表されると噂の「iPhone 8」を指しているのか、それとも「iPhone 7s」を指しているのかは不明です。
これまでの噂では、iPhone 7sはiPhone 7と似たデザインになり、iPhone 8はガラス製ボディになると言われています。
→ iPhone 7s/7s Plusに加えて第3のモデルを開発中?
→ 「iPhone 7s」を2017年に発表? 新色・形・性能の情報も
どちらのiPhoneも年内に発表されると噂されています。
参考
Apple new iPhone to use forging process for stainless steel frame; adding Jabil as supplier – DIGITIMES
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