iPhoneを定期的にバックアップしていますか?
定期的にiPhoneのバックアップをすることによって万が一に備えることができます。
この記事ではiTunesを使ったiPhoneのバックアップ方法についてまとめています。
iTunesでのバックアップはPCとiPhoneを接続する必要があって少し面倒ですが、その分確実にiPhoneのデータをバックアップ・復元を行うことができますよ。
他のバックアップ方法を知りたい方はこちら
→ iPhoneをバックアップする方法まとめ
目次
- iPhoneのデータをiTunesでバックアップする方法
- iPhoneのデータをiTunesのバックアップで復元する方法
- iPhoneのバックアップをPCから削除する方法
- iTunesでバックアップする時の注意点
- iTunesとiCloudのバックアップの差とは?
iPhoneのデータをiTunesでバックアップする方法
iPhoneのバックアップを定期的に行っていますか?
ここではiTunesを使ったiPhoneのバックアップ方法を説明します。
以下の手順でバックアップを取れますよ。
- iPhoneとPCをつなぐ
- iTunesを起動する
- iPhoneボタンをクリック
- 「このコンピューター」をクリック
- 「今すぐバックアップ」をクリック
iTunesでiPhoneのバックアップをする詳細な方法はこちら → iPhoneをPCでバックアップする方法【iTunes 12.5版】
iPhoneのデータをiTunesのバックアップで復元する方法
ここではiPhoneをiTunesのバックアップから復元する方法を説明します。
以下の手順でバックアップから復元をできますよ。
- iPhoneとPCをつなぐ
- iTunesを起動
- iPhoneボタンをクリック
- 「バックアップを復元」をクリック
iTunesでiPhoneのバックアップを復元する詳細な方法はこちら → iPhoneをiTunesのバックアップで復元する方法【iTunes 12.4版】
iPhoneのバックアップをiTunesから削除する方法
iPhoneを何回もiTunesでバックアップを行うと、PCの容量がなくなってしまう恐れがあります。
そのために定期的にiPhoneのバックアップはiTunesから削除しておきましょう。
iTunesでPCに保存したiPhoneのバックアップを削除する手順は以下の通りです。
Windowsの場合
- iTunesを起動
- メニューの「設定」をクリック
- 「デバイス」をクリック
- 「バックアップを削除」をクリック
Macの場合
- iTunesを起動
- 「iTunes」メニューを開き、「環境設定」をクリック
- 「デバイス」をクリック
- 「バックアップを削除」をクリック
iPhoneのバックアップをPCから削除する詳細な方法はこちら → iPhoneのバックアップをPCから削除する方法【iTunes 12版】
iPhoneをiTunesでバックアップする時の注意点
PCを使ってiPhoneをそのままiTunesでバックアップしても、一部のデータは保存されません。
iTunesでのバックアップの対象外のデータは以下のデータが挙げられます。
- App Store・iTunes Storeからダウンロードしたアプリやコンテンツ
- iTunesから同期したコンテンツ(曲や写真)
- Touch IDのデータ
- Apple Payの情報と設定
- Safariなどで保存したパスワード(キーチェーン)
他にも保存されないデータがあるので、詳しくは記事をご覧ください → iPhoneをiTunesでバックアップする時の注意点
iTunesとiCloudのバックアップの差とは?
iTunesのバックアップと、iCloudのバックアップの差は、iTunesでバックアップすると手元に、iCloudでバックアップすると遠隔地に保存される点で異なります。
保存場所とバックアップ時に必要なものは以下の通りです。
iTunes バックアップ |
iCloud バックアップ |
|
---|---|---|
データの保存場所 | PC | Appleのサーバ |
バックアップ時に必要なもの | ・PC ・iTunes ・PCの空き容量 |
・Wi-F ・Apple ID ・iCloudの空き容量 |
バックアップできるデータにも差があるので詳しくは記事をご覧ください。
iTunesとiCloudのバックアップの差の詳細はこちら → iPhoneの2つのバックアップ方法を比べる
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