32GBから256GBのiPhoneをお使いなら、空き容量を3GB増やせる方法があります。詳細をご紹介します。
目次
いらないApple製アプリを消す
実は32GB以上の容量で『iOS 10』を搭載したiPhoneには、いくつかのApple製アプリが最初からインストールされています。
これらのアプリの容量を合わせるとおよそ3GBにもなるので、不要なら削除しましょう。
- Pages(ワープロアプリ)
- Numbers(表計算アプリ)
- Keynote(プレゼンテーションアプリ)
- iTunes U(学習アプリ)
- iMovie(動画編集アプリ)
- GarageBand(音楽制作アプリ)
残念ながら、すでに削除されている場合は空き容量を増やすことができません。
アプリを消す前に
まだ1度もこれらのアプリを開いたことがない場合は、いずれかのアプリを1度起動してみましょう。
お使いのApple IDと連携させれば、これらのアプリを再ダウンロードできます。
アプリを消す方法
通常のアプリと同じように削除できます。アイコンを長押し→左上の【×】をタップして削除します。
Apple製アプリが必要になったら・・・
App Storeアプリを開きます。
画面左下の【おすすめ】をタップ。
ページを一番下までスクロールし、【Apple App】をタップします。
必要なアプリをダウンロードしましょう。このときダウンロードボタンが【入手】になっていることを確認してください。
iOS 10では標準アプリも削除できる
iOS 10では、不要な標準アプリ(例:株価)も削除できます。Apple製アプリと同じように、消すと空き容量は増えるのでしょうか。検証してみました。
→ 【iOS 10検証】標準アプリを消すと空き容量は増える?