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この記事では『マイクラPE』の「fill」コマンドの活用法を紹介します。
マイクラPEのバージョン0.16.0から追加された【コマンド機能】は、覚えておくと建築や冒険の手助けになります。
今回紹介する「fill」コマンドは、指定した範囲に指定したブロックを一斉に設置してくれます。
このfillコマンドを使うと、地面を平らにする「整地」をする際に時間のかかりそうな大きな山でも一瞬で真っ平らにできてしまうんです。
ぜひfillコマンドを活用して、建築や冒険に役立ててください!
マイクラPEのfillコマンドを使った整地方法
整地をしているときに、大きな山にぶつかることがありますよね。
そんなときに、fillコマンドを活用すると一瞬で山を平らに整地できます。
まずは、整地を始めたいところに立ちます。
次に、座標を指定して移動できる「tp」コマンドで自分のいま立っている場所の座標を確認します。
/tp @p ~ ~ ~
座標の確認方法はこちら→ 【マイクラPE】tpコマンドを使った座標の確認方法
チャット画面に、現在地の座標が表示されるので、メモしておきましょう。
今度は、現在地の座標から整地したい場所まで移動します。
山を削りたい場合は山の頂上に立ってください。
ここでようやくfillコマンドを使います。
fillコマンドは指定した場所に指定したブロックを設置するコマンドで、以下のように構成されています。
/fill (開始位置) (終了位置) (設置するブロック)
設置するブロックを「air」つまり空気にすることで、一気に整地ができるんです。
/fill -216 67 -21 ~ ~ ~ air
このように山もごっそりと整地できてしまいます。
赤枠のブロックが空気ブロックとなりました。
整地したところを畑にするなら、fillコマンドで土ブロックを一斉に設置することもできます。
コマンドを活用すれば、効率よく作業ができます。
建築をするときの整地などに役立ててみてください!