イヤホンをカバンやポケットに入れていて、いざ音楽を聴こうとして取り出すと絡まってぐちゃぐちゃに…。そんな経験ありませんか?
複雑に絡まっていると、ほどくたびにイライラするし、断線してしまわないか心配ですよね。
でも、大丈夫。簡単にできる「絡まないイヤホンの巻き方」があるんです。しかもかなりコンパクトにまとまりますよ。
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なぜか激しく絡まるイヤホン
使う前のイヤホンって、だいたいこんな感じになってますよね。
カバンにポイっと入れただけなのに、なぜか結び目ができていたり。ケーブルを丸めた際にできる輪に、イヤホン本体やプラグ部分が入り込むことで起こるんですよね。
では、イヤホンの巻き方を紹介します。この方法なら、道具を使わずどこでも簡単にできますよ。
道具不要でできる「絡まないイヤホンの巻き方」
まず、イヤホン本体を中指と薬指の間に挟みます。
そして、中指と薬指を折りたたみ、イヤホン本体がはずれないようにしっかりと固定しましょう。
手の甲側に伸びているケーブルを、人差し指と小指の2本に「8の字」になるように巻きつけていきます。
上からみるとこのような感じ。
普通に巻いても良いのですが、8の字に巻きつけることで、ケーブルに巻きグセが付きにくくなるというメリットがあるんです。
プラグから10cmほどケーブルが余るくらいになったら、指から巻きつけたケーブルを外します。
そして、余ったケーブルを中心に巻きつけていくんです。
だいたい3周から4周くらいを目安に巻きつけてみてください。
ここでポイントとなるのが、若干ゆとりを持たせて巻きつけること。キツめに巻いてしまうと、次で紹介する仕上げがやりにくくなってしまうためです。
最後の仕上げがこちら。プラグ部分を輪に巻きつけたケーブルの中に通すだけ!
通して、軽くキュッと引っ張ると完成です。手のひらサイズの大きさにまとまりました。
これで、カバンの中に入れてもぐちゃぐちゃと絡まずに済みますよ。
また、イヤホン本体・プラグの接合部が折れ曲がらず真っすぐになるため、断線のリスクも軽減できるんです。
イヤホンを使う時は、プラグ部分を巻きつけた輪から引き抜くと絡まずキレイに展開できるので、ぜひお試しください。