iOS 10.1が正式にリリースされ、Apple Payもスタートしました！
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（2016年10月26日 追記）
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近くリリースされる『iOS 10.1』には、『iPhone 7 Plus』だけで使える、特別な新機能が追加されていることが分かりました。
新機能「ポートレートモード」とは
一眼レフカメラで撮ったときのような「ボケ」を表現できる機能です。たとえば人を中心に撮るとその背景をぼかします。
AppleがiPhone 7 Plusを発表した際、年内に提供する予定とした機能です。
画像：Apple
このポートレートモードを使って撮影された写真はウェブサイト『TechCrunch』で掲載されています。ぜひご覧ください
Hands on with the iPhone 7 Plus’ crazy new Portrait mode | TechCrunch
iPhone 7 Plus専用の理由
iPhone 7 Plusが2つのレンズから成る、新型iSightカメラを搭載しているからです。
このカメラを使うことで、被写体と背景の距離を9段階で認識。背景として識別された部分にぼかしの処理が施されます。
ぼかし処理はリアルタイムに行われるので、カメラアプリで確認しながら撮影できます。
ポートレートモードで撮影すると、このぼかし処理を施していない通常の写真も同時に撮れるので、好みや出来栄えに応じて好きな方を残したりシェアしたりできます。
ポートレートモードの条件
以下の条件を満たさないとポートレートモードで撮影できない、あるいはうまくぼかし処理が行われません。
- 被写体との距離が約48センチ（19インチ）〜約2.4メートル（8フィート）
- 撮影環境が明るい
- 被写体が激しく動いていない
ベータ版のiOS 10.1はまだ開発者にしか公開されていませんが、誰でも参加できる公開テスト向けにも今週中に公開されるそうです。
→ 『iOS 10』公開テスト開始、一般ユーザーも参加OK
iPhone 7 Plusの売上がiPhone 7を上回ったとする統計もあり、ポートレートモードがうまく機能するものであれば、この傾向にますます拍車がかかるかもしれません。
参考
- Hands-on with the new Portrait Mode beta on iPhone 7 Plus [Video] | 9to5Mac
- iPhone 7 Plus outselling regular iPhone 7 – first time larger model more popular | 9to5Mac
- Hands on with the iPhone 7 Plus’ crazy new Portrait mode | TechCrunch
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