システムメモリの容量は『iPhone 7』が2GB、『iPhone 7 Plus』が3GBであることが判明しています。
この1GBの差、実際にiPhoneを使う場面でどんな影響があるのでしょうか。
ベンチマークテストの結果はこちら。
→ iPhone 7の性能をベンチマーク比較! A10の実力は?
Safariで実験
メモリが少ないと、Safariでタブを切り替える際にウェブページが再読み込みされる頻度が増えます。
そこでウェブサイト『9to5Mac』が、メモリの容量が異なるiPhone 7とiPhone 7 Plusでどれくらいの違いがあるのかをSafariで調べています。
Safariでたくさんのタブを開き、それぞれで異なるウェブページを表示。そのタブを順に開き、どれくらいのタブを再読み込みせずに開けるかを数えていきます。
結果は互角
9to5Macが行ったテストでは、iPhone 7もiPhone 7 Plusも結果は同じでした。
9to5Macが説明する通り、この検証は正確なものではありません。
しかし、実際の使い方に近い方法で行っているテストなので、1GBの差は明らかに分かるものではないと考えられます。
なお、AppBankでもベンチマークテストを行っていますが、iPhone 7とiPhone 7 Plusの結果に大きな差は見られませんでした。
→ iPhone 7の性能をベンチマーク比較! A10の実力は?
参考
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