『iPhone 7』・『iPhone 7 Plus』は耐水仕様ですが、液体によってiPhoneが壊れた場合は保証の対象外。修理費は決して安くありません。
水に濡れたときは、Appleが公表している以下の方法で対処しましょう。
目次
Appleが公表している対処法
iPhone 7/7 Plusが水に濡れたときは、以下の手順で対処します。
- 柔らかい、ゴミが出ない布で拭う(例:カメラレンズを拭く布)
- iPhoneに繋いでいるケーブル・アクセサリをすべて外す
- Lightningコネクタを下にして、手の上でiPhoneを軽く叩いて水を落とす
- 風通しの良い、乾燥した場所に置く
- 5時間以上乾燥させる
完全に乾くまで、決して充電しないでください。
濡れたまま充電しようとすると、Lightningコネクタに残っている水滴が原因でショートするなどして、iPhoneが故障する恐れがあります。
Appleは上記の手順をサポートページ・マニュアルで紹介しています。
早く乾かしたいときは
Lightningコネクタの中にファンの冷気を直接当てると、早く乾かせるそうです。
ただし、圧縮空気などの強力な風で乾かそうとすると、内部に水が入る可能性があるので避けた方が良いでしょう。
ドライヤーなどを使って熱風を送るのは厳禁です。綿棒やタオルなどでLightningコネクタの中を拭うこともやめましょう。
「耐水」でもやってはいけないこと
Appleは以下の行為を行わないように、と注意喚起を行っています。
- 故意に水に浸す
- 塩水・プールの水・石鹸水・油・溶剤・酸性の液体などに浸さない
- iPhone 7を付けたまま泳ぐ・入浴する
- シャワーやサーフィンなど、水圧が強い・流速が大きい水をiPhone 7にかける
- サウナやスチームルームなど、推奨温度の範囲外・高湿度環境で使う
- iPhone 7に衝撃を与える(例:落とす)
- iPhone 7を解体する
iPhone 7/7 Plusの「耐水」は過信せず、水がかかりそうな場所では防水ケースを使うなどしてiPhoneを守るようにした方がよいでしょう。
参考
- 取り扱いに関する重要な情報 – iPhone – Apple
- About iPhone 7 and iPhone 7 Plus splash, water, and dust resistance – Apple Support
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