iPhone 7からイヤホンジャックが廃止されました。そこで、いままで使っていた有線イヤホンを使うためには、付属の『Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ』が必要です。
これからiPhone 7で有線イヤホンを使うときはLightning端子から聴くことになりますが、はたしてiPhone 6sと比べてiPhone 7は音質が変わったのでしょうか?比較してみましたよ。
iPhone 7とiPhone 6sで音質比較
iPhone 7とiPhone 6sの比較をするため、音源はApple Musicから同一の音源を使います。音量メーターの中心にインジケータを揃えました。
聴く方法は、それぞれの基本的な有線イヤホンの使い方をします。つまりiPhone 7は「Lightning端子→変換アダプタ→有線イヤホン」iPhone 6sでは「イヤホンジャック→有線イヤホン」です。
iPhone 7 わずかながら音圧が向上!
まずは、iPhone 6sのイヤホンジャックから再生します。聴き慣れた音として、こちらを基準とします。
そして、iPhone 7には変換アダプタを装着して再生。iPhone 6sと比較し、音圧が上がり、低域が強くなったように感じました。体感として変化を感じるものの、外付けDACアンプなどオーディオアクセサリーを使用したときのような大きな変化とまではいかないのが正直なところ。
しかし、普段通りに音楽を聴く分には、すこしでも音質が良くなるのは嬉しいですよね!
さらに高音質を求めるならDACアンプの使用がおすすめ
iPhone 7から有線イヤホンを使うとき、Lightning端子を経由するのが基本になりました。付属の変換アダプタでも十分音楽を楽しめますが、やはり高音質を追求するならDACアンプを使用するのがおすすめです。
たとえば、ラディウスが手がける『AL-LCH81K』は、変換アダプタ同様に「Lightning端子→イヤホンジャック」として使えるだけでなく、音がクリアになり、解像度を大きく向上させることができます。
また、ハイレゾ音源の再生にも対応しており、高音質な音源をiPhoneから再生できるようになるんですよ。
AL-LCH81Kの詳細はこちらで紹介しています。
→iPhoneでハイレゾを聴くならDACアンプは欠かせない
→ハイレゾ対応DACアンプの聴き分けに挑戦!
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