iPhoneを速く充電する方法を検証してみました。
→ iPhoneを速く充電するには? 実験で確かめてみた
(2016年10月24日 追記)
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引用元:Apple
新しいiPhoneで気になるのは、やはりバッテリーの持ちです。そこで、Appleが発表している『iPhone 7』・『iPhone 6s』のデータを比べてみました。
最大で2時間延びた!
Appleの発表によると、バッテリーの持ちがiPhone 7はiPhone 6sより最大2時間、『iPhone 7 Plus』は『iPhone 6s Plus』よりも最大1時間延びました。
通話・インターネット利用・ビデオ再生・オーディオ再生でどれくらい使えるのかを見ていきましょう。
iPhone 7 | iPhone 6s | iPhone 7 Plus | iPhone 6s Plus | ||
---|---|---|---|---|---|
連続通話時間(3G) | 最大14時間 (ワイヤレス) |
最大14時間 | 最大21時間 (ワイヤレス) |
最大24時間 | |
連続待受時間 | 最大10日間 | 最大16日間 | |||
インターネット利用 | 3G | 最大12時間 | 最大10時間 | 最大13時間 | 最大12時間 |
4G LTE | |||||
Wi-Fi | 最大14時間 | 最大11時間 | 最大15時間 | ||
ビデオ再生 | 最大13時間 (ワイヤレス) |
最大11時間 | 最大14時間 (ワイヤレス) |
最大14時間 | |
オーディオ再生 | 最大40時間 (ワイヤレス) |
最大50時間 | 最大60時間 (ワイヤレス) |
最大80時間 |
「ワイヤレス」というのが何を意味するのは不確かですが、おそらく『AirPods』での使用を指していると思われます。
→ Apple純正ワイヤレスイヤホン「AirPods」の発売日は10月下旬
通常、ワイヤレス(無線)で通信するとより多くの電力を消費することになります。
そのためにオーディオ再生では、iPhone 6s/6s Plusよりも最大使用時間が短くなったものと思われます。
一方、ワイヤレスでありながらビデオ再生・連続通話時間はiPhone 6s/6s Plusと同等、あるいはそれ以上。AirPodsのバッテリーが持つかは不明ですが、AirPodsとの組み合わせなら今までと同じ感覚で使えそうです。
3G・LTE・Wi-Fiでの使用時間も延びており、バッテリーの持ちという点では進化を感じ取れるかもしれません。
参考
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