ソニーの『wena wrist』はシンプルな使い勝手が魅力のスマートウォッチ。
デザインはまるで高級時計のような雰囲気を感じさせますが、実はダイエットとの相性も良いんです。
それには、wena wristの「ログ機能」を使います。これは、「消費カロリー」「歩数」「距離」をアプリに記録できるという機能。
たとえば、ガッツリ運動していないけれど、通勤時など日常生活のなかで心がけている方もいるはず。そんな方に最適なんですよ。詳しく見ていきましょう。
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身長・体重を登録すると自動で消費カロリーが表示される
wena wristの「ログ機能」では先に紹介したとおり「消費カロリー」「歩数」「距離」が記録できます。
この3つを自動的に測定するために、専用アプリ『wena』の設定画面にある「アクティビティ設定」に身長と体重を登録しておきます。
© Sony Corporation 以下、同じ
1時間ごとの消費カロリーまでわかる
アクティビティ設定が終われば、wena wristを装着して動けば自動的に記録されていきます。
アプリの「Activity」というタブを開くと、どれくらい動いたのかを確認できます。「Day(日毎記録)」「Week(週間記録)」「Month(月間記録)」「Year(年間記録)」というタブが表示されるので、振り返りにも便利。
この「Activity」タブを下にスクロールするとさらに詳細なデータを参照できるんです。
たとえば、下の写真2つをご覧ください。左側は「Day」タブで1時間ごとの消費カロリー。そして右側が「Week」タブで曜日ごとの消費カロリーです。
記録を確認することで日常生活の中でダイエットを意識できるようになりますよ。たとえば、通勤中や休憩時間などに歩く時間を増やしたり、土日は消費カロリーが少ないので歩く機会を作るなど、さまざまな改善ポイントが見えてきますね。
▽左:1時間ごとの消費カロリー 右:1週間ごとの消費カロリー▽
また、このグラフ部分をタップすることで「消費カロリー」「歩数」「距離」それぞれ確認できるので、必要に応じて切り替えてみましょう。
歩数を運動の目安にする
「歩数」もダイエットの目安になりますよ。
消費カロリーのグラフは運動記録の振り返りに適していますが、歩数は今日どれくらい歩いたのかひと目で確認できるのが便利。最初に設定した目標歩数にむけて、どれくらいあるけばいいのか。足りていなければ帰り道に散歩してみるなど心がけられますね。
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