画像引用元:『Pokémon GO』公式サイト
『ポケモンGO』のプレイデータは『Google』か『ポケモントレーナークラブ』のアカウントに関連付けて保存されます。
したがって、これらのアカウントをきちんと管理しないと、いざというときにログインできず、データを失う恐れがあります。
そこで今回は、点検すべきGoogleアカウントの設定項目をご紹介します。
再設定用のメールアドレス
パスワードを忘れたり、何らかの問題が発生してログインできなくなったりしたときに必要なのが、再設定用のメールアドレスです。
Safariで以下のページを開きましょう。
【ログインとセキュリティ】を開きます。
©2016 Google
【再設定用のメールアドレス】をタップ。
©2016 Google
いま使っているGoogleアカウントとは別のメールアドレスを設定しましょう。
©2016 Google
設定するメールアドレスは普段から使っているもの、ログインできなくなる恐れが低いものにしましょう。万が一の際にメールを確認できないと再設定できません。
パスワードは大丈夫?
Googleアカウントに設定しているパスワードは問題ありませんか。
©2016 Google
以下のページでご紹介しているように、「パスワードを使い回していないか」・「パスワードは複雑な文字列か」を確認しましょう。
→ あなたのGoogleアカウントは大丈夫?
もし問題があれば、パスワードを変更してください。
2段階認証
ポケモンGOのプレイデータは、Googleアカウントに関連付けて保存されます。そのため、Googleアカウントが乗っ取られるとポケモンGOにも影響があります。
そこで登場するのが「2段階認証」という機能です。
Googleアカウントにログインする際、メールアドレスとパスワードのほかに、その時に発行される確認コードも必要になります。
手間は増えますが、Googleアカウントが乗っ取られる可能性は低くなります。
設定方法は以下のページでご紹介しています。
→あなたのGoogleアカウントは大丈夫?
ポケモンGOにトレードが実装されれば、持っているアイテムや捕まえたポケモンを狙い、Googleアカウントの乗っ取りが増える恐れがあります。
いまのうちにセキュリティをしっかりと点検しておきましょう。
Googleアカウントをほかの用途にも使うなら・・・
そのGoogleアカウントで、Googleのほかのサービスを使う際は以下の設定もチェックしておきましょう。
Googleのアカウント情報ページにある、【個人情報とプライバシーの設定】をタップします。
©2016 Google
アクティビティ
【アクティビティ管理に移動】をタップ。
©2016 Google
Googleアカウントに関連付けて保存する利用データを設定できます。不要なものはオフにしましょう。
©2016 Google
1つ前のページに戻り、【マイ アクティビティに移動】をタップします。
©2016 Google
Googleにすでに保存されている利用データをチェック・削除できます。残しておきたくないデータがあれば削除しておきましょう。
広告設定
Googleでは、アカウントの利用データに基づいてユーザーの興味や関心を分析し、表示される広告をカスタマイズしています。
これを停止するには【広告設定を管理】をタップ。
©2016 Google
設定をオフにします。
©2016 Google
これは広告自体をオフにする設定ではなく、データに基づいてカスタマイズする機能に関するものです。
・販売元: Niantic, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 103.8 MB ・バージョン: 1.1.1 |