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噂によれば、iPhone 7のデザインは『iPhone 6s』とほぼ同じです。もしそうであれば、ケースは流用できるのでしょうか。
サイズはほぼ同じか
YouTubeチャンネル『Austin Evans』と『TechnoBuffalo』が公開した動画によれば、iPhone 7のサイズは以下の通りになりそうです。
iPhone 7 | iPhone 6s | |
---|---|---|
高さ | 約138ミリ | 138.3ミリ |
幅 | 約67ミリ | 67.1ミリ |
厚さ | 約6.7ミリ | 7.1ミリ |
iPhone 7のモックアップ(模型)とされるもので計測されているため、実際のiPhone 7とはまったく異なる値かもしれません。
ケースは装着できるが・・・
これまでに流出したモックアップとiPhone 6sとの比較、そして上記のサイズから考え、おそらくiPhone 6s用ケースを装着することは可能でしょう。
しかし、問題が2つあります。
1つはiSightカメラとTrue Toneフラッシュ。iPhone 7ではiSightカメラが大型化し、それにともなってTrue Toneフラッシュとともに位置がより左側に移るようです。
引用元:YouTube
もう1つはスピーカーとマイクです。iPhone 7ではイヤホンジャックを廃止し、そこにはスピーカーが追加されると噂されています。
iPhone 6s用ケースではこの部分も覆われているものがあり、スピーカーを使うと音がこもってしまう可能性があります。
マイクの位置も変わるかもしれず、iPhone 6s用ケースを装着すると通話しづらくなることも考えられます。
iPhone 7 Plusでの流用はほぼ不可能か
『iPhone 6s Plus』用ケースをiPhone 7 Plusで使うことはおそらく不可能でしょう。
2つのレンズを備えたデュアルiSightカメラはこれまでのiSightカメラより大型で、iPhone 6s Plus用ケースと干渉する可能性が高いです。
— Steve Hemmerstoffer (@stagueve) 2016年7月19日
アクセサリとの接続・充電に使えるSmart Connectorの搭載も噂されています。
このコネクタの存在がiPhone 6s Plus用ケースでは考慮されていないので、Smart Connectorは使えなくなってしまいます。
いずれにしても現時点での噂に基づく推測なので、実際に発表されるiPhone 7では事情がまったく異なる可能性もあります。
参考
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