耳栓イヤホン『Aria One』。使いやすい? 付け心地は?

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左右をつなぐケーブルもない、『完全ワイヤレスイヤホン Aria One』。耳栓イヤホンというジャンル自体最近出てきたモノなので、使いやすさや付け心地など、「実際どうなんだろう?」と思いますよね。

この記事ではAria Oneの基本的な使い方や実際付けてみた感想など、買う前に気になるポイントを探ります!

目次

専用ケースで持ち運びやすい

Aria Oneは専用ケースでコンパクトに持ち運べます。

ケースは女性の手のひらに収まる小ささながら、バッテリーを内蔵。Aria Oneをケースにしまえば充電でき、最長10時間ほど稼働させられます。

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ペアリングにクセがある

通常のBluetoothイヤホンはiPhoneとペアリングすればすぐ使えます。しかし、Aria Oneは親機イヤホン(白)とiPhoneをペアリングさせたあと、親機イヤホンと子機イヤホン(黒)をさらにペアリングさせる必要があります。

これがちょっと面倒といえば面倒ですね・・・。詳しく解説します。

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まずは白い親機イヤホンを耳に付けます。音声を聞いていないとペアリングできたかの確認ができないので、必ず耳に付けましょう。

装着したら中央のコントロールボタンを長押しします。

「パワーオン」「ペアリング」など音声案内がありますが、そのまま押し続けます。

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iPhoneとのペアリングに成功するとiPhoneの画面に「Aria One R」と表示されるので、選択しペアリングします。
「〜ワン(1)」といえば成功です。


続いて黒の子機イヤホンを左耳に装着し、親機イヤホンと同じようにコントロールボタン長押しです。

子機イヤホンはiPhoneとペアリングするわけではなく、親機イヤホンとペアリングします。長押しし続け「〜ツー(2)」と音声案内が流れればペアリング成功です。

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ペアリングが完了したら、曲を流してみましょう。正しくペアリングされていれば、両方から音が聞こえます。
片方からしか聞こえない場合、うまくペアリングできていないので、もう一度やり直してみてください。

付け心地をカスタマイズできる

Aria Oneはイヤホン内部にバッテリーがあるので、本体が一般的なイヤホンより大きいです。落ちそうな感じはありませんが、きちんとフィットさせた方が重さを感じにくいです。

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イヤホンのフィット感を左右するのがイヤーチップですね。

Aria Oneには一般的なシリコン製イヤーチップがS、M、Lの3サイズ、COMPLY製の低反発イヤーチップがS、M、Lの3サイズ、さらに落下防止のためのイヤーフィンも付属しています。

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これだけあれば、耳穴の大きさや耳の形状などに合わせて、最適な組み合わせを選べますね。

ちなみに私fan(@aifan1217)は、COMPLY製低反発イヤーチップの方が「まさに耳栓!」というフィット感で好みでした。

イヤーフィンはなんだかごそごそする感じで苦手でしたが、なくても落ちそうと不安になることはありませんでしたよ。

▽耳の形状関係なく、フィットしやすい


完全ワイヤレスって快適

しかし、完全ワイヤレスは実際使うと想像以上に快適で驚きました。

まず、ありがちな「ケーブルが引っかかってイヤホンが抜け落ちる(地味に痛い)」がありませんし・・・。

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Bluetoothイヤホンでよくやってしまう「バッグの取っ手にはさまってしまう」こともありません。

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しまうときも、ケーブルを丸めたり、無理矢理詰め込んだりしなくていい!

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バッテリーの持ちやペアリングの面倒くささなど、まだまだ世に登場し始めたばかりなので気になる部分はあります。

でも、完全ワイヤレスの快適さは一度味わったら戻れなくなるでしょう。

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