iPhone 7の噂まとめ(6月版)

2016.06.012016.07.19

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これまでにご紹介した、iPhone 7の噂をまとめました。

デザイン

iPhone 7 は『iPhone 6s』とほぼ同じデザインになる可能性が高いようです。

異なるのはアンテナラインが背面を横切らない形になる点と、iSightカメラが大型化する点と考えられています。

iSightカメラが出っ張らなくなるという噂もありましたが、iPhone 7の設計図とされるものを見る限り、iSightカメラはiPhone 6sと同じように出っ張るようです。

当初噂されていた、薄型化も行われない可能性が出てきました。以下はiPhone 7の設計図とされるものに記されていたサイズです。

	iPhone 7	iPhone 6s	iPhone 7 Plus	iPhone 6s Plus
高さ	138.3ミリ	138.3ミリ	158.2ミリ	158.2ミリ
幅	67.1ミリ	67.1ミリ	77.9ミリ	77.9ミリ
厚さ	7.2ミリ	7.1ミリ	7.3ミリ	7.3ミリ
重量	不明	143グラム	不明	192グラム

※ iPhone 7/7 Plusの数値は正確ではない可能性があります

この設計図通りなら、iPhone 7の厚さはiPhone 6sよりも増すことになります。

5月に入り、イヤホンジャックは廃止されないとする噂も流れました。そのときに公開されたiPhone 7用のパーツとされるものにはイヤホンジャックが搭載されています。
→ iPhone 7に異変? イヤホンジャックを搭載か

一方で先述のiPhone 7の設計図とされるものには、本体がiPhone 6sより厚いにも関わらず、イヤホンジャックの姿がありません。
→ iPhone 7のサイズはどれくらい?

iPhoneを薄くするためにイヤホンジャックを廃止すると噂されていましたが、この設計図が本物であれば、別の理由があることも考えられます。

iPhone 7に搭載されるiSightカメラは、iPhone 6sよりも大型になるようです。具体的にどのような違いがあるのかは不明ですが、その理由は画質の向上だと噂されています。

これまでは大型の「Plus」だけに限られていた、光学式手ブレ補正機能がiPhone 7にも搭載されるという噂も流れています。

一方でiPhone 7 PlusにはデュアルiSightカメラが搭載されるとの噂が引き続き報じられており、確度は高そうです。

iPhone 7 Plusのみ搭載とする噂が報じられ、そのあとでiPhone 7にも搭載されると噂されましたが、結局は搭載が見送られたようです。

Smart Connectorは『iPad Pro』に搭載されているコネクタで、アクセサリの接続や本体の充電に使えます。

Lightningコネクタのようにケーブルを脱着する必要がなく、水の浸入を防ぐという点でも画期的なコネクタですが、本当に搭載は見送られてしまったのでしょうか。

iPhone 6sでは16・64・128GBの3モデルでしたが、このうち16GBモデルがiPhone 7では廃止される可能性が噂されています。
→ iPhone 7で16GBモデルをついに廃止か

最小容量が32GBになり、32・64・128GBの3モデルになるかもしれません。

iPhone 7 Plusには256GBモデルが用意されるという噂もあり、システムメモリも3GBになれば、ストレージやメモリの容量という点でも違いが明確になりそうです。