こんにちは！毎度お馴染みかーこ@kaako_ABです。
さて前回に引き続き役の話です。役満以外の2-6翻(ハン)の役を紹介します。この役を軸にして手を進めると高得点になるので、せひ覚えてくださいね。
点数の数え方などは前回記事で
「【麻雀】役を覚えよう 1飜編」は見てただけましたか？
点数の数え方なども書いているので、まだ読んでない方はこの記事読む前にチェックしていただけると分かりやすくなると思います。
さっそくですが役の紹介です。役名の前に「☆」とか「※」が付いている役は鳴くと翻数が変わったりつかなくなる役なので注意してくださいね。
☆→鳴いてはいけない役
※→鳴いてもいいけど1翻減る役
2翻役
《2翻》※三色同順(サンショクドウジュン)
三色とは萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソウズ)のことを指します。その三色で同じ連番の順子を揃える役です。
《2翻》三色同刻(サンショクドウコー)
三色で同じ数字の刻子を揃える役です。
《2翻》※一気通貫(イッキツーカン)
数牌で[123][456][789]の順子をつくる役です。萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソウズ)どれでも良いですよ。
《2翻》三暗刻(サンアンコー)
ポンではない刻子＝暗刻(アンコ)が3セットある役です。もう1セットは順子でもポンでもなんでもOKですよ。ただしロン上がりのアガリ牌で揃った刻子は暗刻(アンコ)としてカウントされないので注意です。
《2翻》三槓子(サンカンツ)
槓(カン)が3つある状態です。暗槓(アンカン)でも明槓(ミンカン)でもどっちでもOKです。
《2翻》対々和(トイトイホー)
3枚組4セットすべてが刻子の役です。どんどんポンして揃えていくイメージです。
《2翻》※全帯(チャンタ)
3枚組4セット＋アタマのすべてにヤオチュウ牌(19字牌)が絡んでいる役です。なので順子は[123][789]のどっちかになりますね。
《2翻》混老頭(ホンロウトウ)
全部の牌をヤオチュウ牌(19字牌)で揃える役です。上に書いた全帯に似てますが、こちらは順子ではなく全部刻子の形になります。食い下がりもないのでポンして揃えて対々和(トイトイホー)も付けていくととっても強いですよ。
《2翻》小三元(ショウサンゲン)
三元牌のハク・ハツ・チュンで刻子2つとアタマを揃える役です。どれがアタマでもOKですよ。
《2翻》☆七対子(チートイツ)
基本のアガリの形に当てはまらない役の七対子(チートイツ)。2枚組が7セットという揃え方です。アタマだらけって感じですね。
3翻役
《3翻》☆二盃口(リャンペーコー)
一盃口(イーペーコー)が2セットで二盃口(リャンペーコー)。ぱっと見ると七対子(チートイツ)に見えますが[234][234][789][789]の順子4セットなのです。
食い下がりではなく、鳴いたらつかない役なので注意です。
《3翻》※混一色(ホンイーソー/ホンイツ)
字牌＋数牌1種類で揃える役です。1種類の部分は萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソウズ)どれでもいいですよ。
《3翻》※純全帯(ジュンチャン)
3枚組4セット＋アタマのすべてに1か9の牌が絡んでいる役です。上に書いた全帯(チャンタ)は字牌が入っててもOKですが、この純全帯(ジュンチャン)は字牌入っちゃダメ。ヤオチュウ牌という縛りじゃなく、19牌っていう縛りなのです。
6翻役
《6翻》※清一色(チンイーソー/チンイツ)
役満以外で一番高い役、6翻の清一色(チンイーソー/チンイツ)。全部同じ種類の牌で揃える役です。萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソウズ)どれでも良いですよ。
麻雀ルール記事一覧
【麻雀】基本の基本 麻雀牌の名前を覚えよう
【麻雀】基本的なアガリの形
【麻雀】ポン・チー・カンって何？
【麻雀】役を覚えよう 1飜編
【麻雀】役を覚えよう 2〜6翻編
【麻雀】役を覚えよう 役満編
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