今秋に発表されると噂のiPhone 7も気になるところですが、2017年発表とされるiPhone 8がすでに噂されています。なぜでしょうか。
iPhone 7は「6s」のアップグレード版か
これまでの噂が正しければ、iPhone 7は『iPhone 6s』とデザイン・サイズがよく似ています。特徴的な変化はイヤホンジャックがなくなることです。
指紋でロックを解除できるTouch IDや、タップの強さを検知する3D Touchのような、目新しい技術は現時点で噂されていません。
デュアルiSightカメラやSmart Connectorは、より大型のiPhone 7 Plusのみに搭載されるようです。
→ iPhone 7 Plusだけの新機能とは?
こうした噂からiPhone 7には、『iPhone 5s』から『iPhone 6』のときのような大きな変化はなく、iPhone 6sを改良したようなモデルなのではないか、と考えられます。
注目の的はiPhone 8に?
一方で噂によると、2017年発表のiPhone 8は目新しいデザイン・機能を持ちます。名前はiPhone 8が有力で、iPhone 7sではないようです。
まず、ボディのデザインは『iPhone 4』のような、主にガラスを使うデザインになり、『iPhone 5』以降のアルミニウムを多用したデザインではないと噂されています。
直近の噂では、これまであった液晶のフチがほとんどなくなり、iPhone前面の端から端までが液晶になるとも言われています。
さらに、液晶にはホームボタン・Touch IDセンサー・FaceTimeカメラのほかに各種センサーが埋め込まれるそうです。iPhoneの前面すべてが液晶になるのでしょうか。
液晶のフチを削れば、『iPhone 6s』と同サイズでも液晶だけは大型化できます。あるいは、同じ4.7インチ液晶でも本体を小型化できます。
iPhone 8の詳細がもう噂されている理由は、iPhone 7に大きな変化が期待できないためかもしれません。
参考
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