今秋発表のiPhone 7はバッテリーの増量、あるいは本体の軽量・薄型化に役立つ技術を積極的に盛り込むと噂されています。どんなものなのでしょうか?
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部品にシールドを施す
噂によると、iPhone 7では電磁シールドを多くの部品に施すとされています。これまでのiPhoneでも部分的に使われてきましたが、導入箇所を増やすようです。
この電磁シールドを施すことで、部品が受ける電波・電磁波による障害を減らせます。Wi-FiやBluetoothでは通信の安定化・高速化にも役立ちます。
基盤を小型化?
電磁シールドは、部品同士を近づけると起こる電磁波による障害も防ぎます。多くのチップにシールドを施せば部品同士の間隔を狭くできるので、基盤の小型化にもつながります。
そのおかげで従来よりも空きスペースが増えるので、バッテリーの容量を増やしたり、本体を軽量・薄型化したりできるのではないか、と考えられています。
とはいえ、今回の噂が事実であるか否かは分かっていません。発売後に行われる、恒例の分解まで待つ必要がありそうです。
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