2/14(日)、春一番?と思われる強風と、20°超えの暖かい陽気が印象的な日。アーツ千代田3331で「ワンダードライビングフェスティバル 2016」が開催されました。
ミニ四駆作成体験やスマホで操作できるミニ四駆体験、プロ用ドローンの展示、RCの体験会など、ホビー大好きな大人と子どもが楽しめるイベント。
ボクKEN365が、小学3年生の我が子と一緒に体験してきましたのでお伝えします。
スマホでミニ四駆を操作・・・?
なんの変哲もないミニ四駆のコースで走るマシン。
ミニ四駆を見る我が子の手には、一台のiPhone。
そう、ミニ四駆をiPhoneで操作しているんです。
ミニ四駆に搭載されているのは『MaBeee』。iPhoneで操作できる乾電池。
単4の電池を専用ケースに入れペアリングするだけで、iPhoneで出力を調整できる電池になるんです!
こちらアプリの操作画面。通常の電池は「ON」か「OFF」の切り替え、傾きにより出力を調整できるんです。
▽80%のパワー。
▽0%にするとミニ四駆は止まる。
▽56%なんて細かい出力も可能。なんてことだ。
こちら、MaBeeeを開発したノバルス株式会社の岡部 顕宏氏。
クラウドファウンディングのMakuakeでは1,280%の出資を募り、今でも「どこで買えるのか?」と問い合わせを多くいただいているとのこと。
製品発売は5月頃なので楽しみにしてください。とおっしゃっていました。
詳細はこちら
→振って、喋って、傾けて!スマホでおもちゃを動かせる電池型IoT 「MaBeee」 | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)
ミニ四駆がその場で作れる、走らせられる!
iPhoneで操作できるミニ四駆を一通り遊んだあとは、我が子が一番楽しみにしていたミニ四駆作り。会場で販売していて、その場で作れちゃうんですよ。
工具が作業台においてあり、自由に使えます。手ぶらで楽しめちゃうんですね。
さぁ、作るぞ!
▽シールをチェック。結構細かい。
▽説明書順に組み立てています。
▽本体カバーをつけると・・・
完成!半分以上のシールはパパが貼りました。
走らせました!
作ったらすぐに試走!お家でこんな大きなコースで走らせられないよね。(置けないし・・・)
走らせては止めて、走らせて、を何回も繰り返してましたよ。(でも家にコース欲しいなぁ)
▽ミニ四駆ってこんなに速いんだ。
会場にはミニ四駆以外にも、ドライブに関わる展示がいろいろありましたよ!
巨大ドローンやRCなど見どころたくさん
こちらプロ用のドローン。超安定飛行していました。すげぇな。
▽AppBank氏のInstagramより
ほかにもRCの走行体験や・・・
HONDAのバイクにまたがって写真撮影ができました。
こちらnBike。人力で動かせるコンパクトな自転車のような乗り物。
詳細はコチラ
→町工場が生み出した機械式時計のようなモビリティ「nbike」 – zenmono(ゼンモノ)
▽KEN365は運動神経が無さすぎて乗れなかった。スタッフの方が驚いていました。
絶対に二度寝しないデバイスが欲しい
CEREVOのブースでは、3Dプリンタで作る、自分にピッタリサイズに合わせられる自転車や、
振らないとアラームが止まらない、絶対に二度寝しないスマート・アラーム『cloudiss』が展示。
我が社にも導入しようかしら。
帰ろうとしたら・・・
たくさん遊んだので、帰ろうかな?と思ったら息子から「パパもミニ四駆作って。俺と競争しよう」と宣戦布告を受けました。
なので、ボクも購入。
まぁ、ぶっちぎりで勝ったけどな。(電池が新しいから)
大人も子どもも楽しめた
書いた人→KEN365
企業対抗戦やRCのセミプロのデモレースなど、一見ホビーを愛する大人たちのイベントという印象でしたが「ホビーの世界に足を踏み入れたことがない子どもたちも楽しめる」素敵なイベントでした。
親子連れでの参加も多く、お父さんが子どもにミニ四駆の作り方を教える場面などあちこちで見られたのが微笑ましかったですね。
我が子にも貴重な体験をさせてあげられてよかった。パパの株、少しは上がったかしら。
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