iPhoneの背面に貼り付けて使う落下防止アクセサリ『バンカーリング』。リングに指を通すだけでiPhoneをしっかり支えられるようになるアクセサリです。
「バンカーリングの購入を検討しています」という方から「バンカーリングって◯◯のケースの上から付けられますか?」という質問をたくさん頂きます。
そこで、バンカーリングと各種ケースの相性を確認し、バンカーリングと相性のよいケースを探したいと思います。
各種ケースと相性確認
今回は5種類のiPhoneケース、そして背面強化ガラスとの相性を確認しました。
- ハードケース
- ソフトケース
- 手帳型ケース
- バンパー
- 防水ケース
- 背面強化ガラス
早速ドドンと結果からいきましょう。5種のケース・背面強化ガラスとバンカーリングの相性はこちらです。
ハードケース | ◯ |
ソフトケース | △ |
手帳型ケース | × |
バンパー | ◯ |
防水ケース | × | 背面強化ガラス | △ |
それぞれのケースが向いている理由、向いていない理由を説明します。
バンカーリングが付けられるケースの条件
バンカーリングを貼り付けられるケースの条件は、背面が平らであることです。どんな素材のケースでも、背面がでこぼことしたケースの場合はバンカーリングを貼り付けることができません。
また、背面が平らに見えるケースでも、触ったらザラザラとしとした小さな凹凸がある場合もバンカーリングを貼り付けることはできません。
バンカーリングを一緒にケースを使いたい場合はまず背面が平らであるかどうかの確認が必要です。
ハードケースやバンパーと相性抜群
背面がツルツルしているポリカーボネートのハードケースや背面が空いているバンパーとの相性は抜群です。iPhoneをキズや汚れから守りつつバンカーリングで安定させたい場合はバンパーやハードケースを選ぶといいですね。
▽滑りやすいハードケースはバンカーリングを付けて使うと安定感UP。
▽バンパーとバンカーリングのカラーを合わせると見た目もイイ。
貼り付けられるが注意が必要なケース
ソフトケース
ソフトケースは背面が湾曲しているものやデコボコしているものが多いので、あまりバンカーリング向きのケースとは言えません。
背面が平坦な場合はバンカーリングが付けられる場合もありますが、ソフトケースの素材によっては長期間バンカーリングを貼り付けていると、ケースから外れなくなる場合があるので注意が必要です。
背面強化ガラス
ケース・・・とはちょっと違いますが、iPhoneの背面を守るための背面強化ガラスとバンカーリングの併用もオススメできません。
表面がツルツルしている背面強化ガラスは一見バンカーリングと相性が良さそうなアイテムです。しかし、背面強化ガラスの上からバンカーリングを貼ると、バックプロテクターごと外れてしまったり、ガラスが割れてしまったりする可能性もあるのでやめたほうがいいですよ。
見た目はカッコイイからついつい付けたくなっちゃうけど・・・併用する場合は自己責任となりますのでご注意ください。
詳しくはこちら→[レビュー] AppBankのバックプロテクターにバンカーリングを付けるとどうなる?
貼り付けられないケース
手帳型ケース
手帳型ケースは、レザーやPUレザー素材のものがほとんど。そのため、バンカーリングを付けて使用することができません。
『truffol 背面クリア カウハイドレザー手帳型ケース』のように背面がポリカーボネート素材の手帳型ケースならバンカーリングを付けられます。手帳型でもバンカーリングを使いたい場合は、このようなケースを選びましょう。
詳細はコチラ→truffol 背面クリア カウハイドレザー手帳型ケース ローズ・レッド iPhone 6s/6
防水ケース
水からiPhoneを守る防水ケースはバンカーリングを付けることができません。そもそもケースに凹凸があるものが多いですし、水に濡れてしまうとバンカーリングが剥がれてしまいます。
防水ケースとバンカーリングを一緒に使うのはやめましょう。
バンカーリングの購入、もしくはバンカーリングを使用していてケースの交換を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。