『Minecraft: Pocket Edition(マイクラPE)』では、回路を工夫することで複雑なメカニズムの装置もつくれます。
(© Mojang AB 以下同じ)
今回はレッドストーンランプを繰り返し点滅させる回路と、2つのレバーをオンにしないと開かないドアをつくる方法をご紹介します。
ランプを繰り返し点滅させる方法
ランプを繰り返し点滅させる・「音符ブロック」を繰り返し鳴らすには、プレイヤーが「レバー」や「ボタン」を押してもよいですが、できるなら自動化したいですよね。
それには、ランプや音符ブロックに繰り返し信号を送る回路が必要です。
そんな回路をつくるには、少なくとも「レッドストーン」6個・ブロック6個・「レッドストーントーチ」3個以上が必要です。
材料がそろったら、以下の図のように材料を置きます。レッドストーンはブロックの側面に設置してください。
これでクロック回路が完成しました。レッドストーントーチとブロックを組み合わせた装置を奇数(3・5・7など)個つなぐのがポイントです。
これに「レッドストーンランプ」をつなげると、一定の間隔で点滅します。ドアをつなぐと開閉が続き、音符ブロックをつなぐと音が繰り返し鳴ります。
レバーを加えれば、回路をオフにできます。
点滅の速度を遅らせるには?
回路につながっている、レッドストーントーチとブロックを組み合わせた装置の数を増やしましょう。全体の数が奇数個になるように注意してください。
増やすほど、ゆっくりと点滅するようになります。
2つのレバーで制御するドア
レッドストーン5個以上・レッドストーントーチ3個・ブロック3個・レバー2個で、2つのレバーを使って開け閉めできるドアをつくれます。
これらの材料を以下のように設置しましょう。左側ではレッドストーントーチはブロックの上に、右側ではブロックの側面に設置しています。
片方のレバーだけオンにしてもドアは開きません。両方のレバーをオンしないとドアに信号が届かない設計になっているからです。
レッドストーン回路からの信号がなければ、「鉄のドア」は開けないことをご存知でしょうか。タップしても開けないので、このような2重ロック扉にピッタリです。
鉄のドアの材料は「鉄インゴット」6個です。
ドアを壊されてしまうとそれまでですが、ちょっとした仕掛けを施すのにピッタリです。ぜひお試しください。
・販売元: Mojang AB ・掲載時のDL価格: ¥840 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 26.4 MB ・バージョン: 0.13.0 |