『Minecraft: Pocket Edition(マイクラPE)』で、侵入者を撃退するためのトラップを張り巡らせましょう。
(© Mojang AB 以下同じ)
レッドストーン回路を使えば、侵入者を検知し、TNTを爆発させたり、手の込んだ罠を作動させたりできます。
検知する方法は3つ。踏むと信号を送る感圧板、糸に引っかかると信号を送るトリップワイヤーフック、開けると信号を送るトラップチェストです。
さっそく使い方をご紹介いたします。
踏むと爆発
感圧板は「木製の感圧板」と「石の感圧板」の2種類です。どちらもプレイヤーやモブが踏むとレッドストーン回路に信号を送ります。
材料は木製の感圧板が「木材」2個、石の感圧板が「石」2個です。
「TNT」はレッドストーン回路からの信号で火がつき、数秒後に爆発します。
糸に引っかかると爆発
「トリップワイヤーフック」は幅3ブロック以上の通路に設置できる罠です。
プレイヤーやモブが通り過ぎるときに、この糸に引っかかると・・・
レッドストーン回路に信号を送ります。
トリップワイヤーフックの材料は「鉄インゴット」1個・「棒」1個・木材1個です。
トリップワイヤーフックを設置するにはトリップワイヤーフック本体が2個と、クモを倒すと入手できる「糸」が1個以上が必要です。
両脇のブロックの側面にトリップワイヤーフックを設置します。糸を装備して、トリップワイヤーフックのあいだに糸を置いていきます。
両脇のトリップワイヤーフックが糸でつながると、レバーが下がった状態になります。これでトリップワイヤーフックの準備は完了。あとは回路をつなぐだけです。
感圧板とは異なり、トリップワイヤーフックは空中にも設置できます。
開けると爆発
「トラップチェスト」は一見すると普通のチェストですが、中身を見ようとしてチェストを開けるとレッドストーン回路に信号を送ります。
材料はトリップワイヤーフック1個と「チェスト」1個です。
トラップチェストが発する信号は弱いので、TNTを遠くに置くときは工夫が必要です。
そこでトラップチェストから2ブロック以内で、ブロックの側面に「レッドストーントーチ」を置いた装置を回路に挟みましょう。このままでは開いていない状態でも信号が送られるので、同じ装置をもう1個挟むようにしてください。
レッドストーントーチの材料は「レッドストーン」1個と棒1個です。
さっそく実験してみましょう。トラップチェストを開きます。
表示される画面は普通のチェストとまったく同じです。しかし、その裏では・・・
TNTに信号が送られて火がつき、爆発寸前です。音に気付かなければTNTの餌食になってしまうでしょう。
TNTだけでは致命的なダメージを与えられない場合もあります。爆発した後に上から溶岩が流れてくるようにしたり、深い穴に落ちたりするようにしておけば、より効果的です。
・販売元: Mojang AB ・掲載時のDL価格: ¥840 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 26.4 MB ・バージョン: 0.13.0 |